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23億の横領男が捕まりましたね。3年程で使い切るとは大物です。捕まった時のインタビューをTVで見ましたが、なんかヨレヨレでした。立派な団体に勤めていた面影はなく、意思の弱そうなダメオヤジみたいな風貌。ここまで人は変わるものなのかと。

ただ、ドキッとしたのがTVでも出てたレディとのキス写真。sevenも愛しいのレディとのそんな写真が数枚あります。ま、まさかsevenも彼の軌跡を辿ってしまうのか。そんな気がしてなんとも言えない気分に。ま、金は無いですが。

先日冗談で「ソイタニヤの夕暮れ」の事を書いたばかりなのでそれを思い出しました。主演は彼にやってもらうか。。。

まさに金の切れ目が縁の切れ目。通報したのは付き合ってた女性みたいです。横領は無いにしても、彼くらいThaiにのめり込んでる男性はかなり居ると思います。ボーダーラインを知らず知らずに越えてしまい、後戻り出来ない人も沢山居るんでしょうね。

くわばらくわばら。自分を戒めるちょうど良い出来事だったなと思いました。

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4日目 最終話

着替えが終わり、昨日のセブンイレブン前で待つ。花やら食べ物を屋台で買い込む。それを渡され待つこと30分。背の高い若いお坊さん登場。自分達以外にも数人タンブーンする人が居て、先に供物を渡してお祈り?をしてもらう。

次は自分達の番だ。お坊さんが沢山袋を持っていてそれに供物を入れる。レディは裸足になったので自分も靴を脱ごうとしたら、レディにしなくていいよと制止される。膝をついて3回くらい頭を下げて手を合わす。お坊さんが唱えてくれる。

まず、目に入ったのはお坊さんの裸足。靴を持ってないのか、わざとなのか理由はわからない。よく裸足で街中歩けるなと感心する。終わったので帰ろうとすると、ん?

向こうからまた別のお坊さん登場。ヤバイ、もう供物持ってないぞ。レディにどうする?と聞く。とっさにレディはsevenに金を出せと言う。いくら?と聞くと20バーツ二枚。む、さっきのお坊さんにはもっと沢山100バーツづつくらい買ったのに。いいのか、20バーツで。

もう、すぐ側まで来たので新たなお坊さんに20バーツをお腕みたいな容器に入れ、同じようにお祈りをしてもらう。気のせいだと思うが何と無くさっきより短め。これは渡した金額によるものなのかと、疑ってしまう。ま、流石にそれはないと思うけど。

もう一人お坊さんが来ると、あとは1000バーツ札しか残ってないので、その時は「お釣りください」と言ってもいいのだろうか、などと心配したが、三人目は来なかった。

ホテルに帰り最後の朝食。もうこれでレディともお別れなんだと思うと寂しさMaxに。食欲も出なくなる。レディも言葉少なめ。少しだけ食べてコーヒーを飲む。レディはこの後パタヤに用事で行くんだそう。

荷物をまとめ、チェックアウト。エレベーターの中でレディは最後のキスをしてくれた。玄関でボーイがタクシーを呼ぶ。するとレディはそのまま

「バイバイ、私はBTSで帰るね、また電話する」

と言ってスクンビット通りに向かってスタスタ歩いていく。

ちょwww見送りも無いのかよww

余りにあっさりとした別れ。最後の最後にスカされた感じが逆に「さて!帰るか!」と気持ちを切り替えるキッカケに。

タクシーは中々捕まらず、レディと別れて5分くらいしてようやくタクシーに乗り込み、スクンビット通りに出る。

するとその歩道の角に立ち、通るタクシーの後部座席を一台一台覗き見ているレディの姿が。そしてsevenを見つけ、一生懸命手を振るレディ。彼女はここでsevenを見送るつもりだったのだと気づく。

「よし!帰るか!」と一度は切り替えた心が音を立てて崩れる落ちる。溢れる涙がこぼれないよう、空を見上げながら車に揺られるsevenだった。

9回目の旅行記終了

あとがき

過去、1番楽しくてハッピーな旅になりました。日ごとにレディとの距離が近づくのがハッキリ過ぎるほどわかりました。sevenが彼女に思い入れが深くなった理由が少しはご理解頂けたでしょうか。

目線の違う方から言わせれば、「単なる客と娼婦の恋愛ごっこ」に過ぎないのかも知れません。でも、それでもいいんです。自分がそれで満足出来たならば。

今、レディとは微妙な関係です。この先どうなるのか、新たな一歩を踏み出すのか。それは月末の弾丸ツアーの成り行きに任せることにします。

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