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Love Thai総合掲示板


戒厳令で大変なはずの嬢たち。RにLINEで聞くもTVが同じ画面でやってないとか、DVD見てて楽しいだとか、今同居してるメンツで飲んでるとか、全然動じてない。

金が底を付いてから色々思うのだろうけど、この危機感の無さ、マイペンライ精神はある意味Thaiの魅力なんでしょうね。

こういう事態に慣れているというのも落ち着いて居られる理由のひとつなのだろうか。騒いでるのは我々日本人だけかも。

とにかくRがあまり動じてないのは、ある意味心強いなと感じた。今日も何してるの?と聞くと新しく出来た銀行に行って預金口座を作ってるのだと言う。

お金預けるほど金があるのか?と聞くと、「日本へ行く資金を貯める」とか、わけのわからないことを言っていた。

ま、そんな適当なThaiと言う国とレディ達が日本に住む自分達を癒してくれていることは間違い無い。

さて、今回の旅行記、最終話です。


7日目


Rとソイ23の「仙台釜神屋」と言うラーメン屋に入る。客は日本人のリーマンオンリーだった。

ただその日本人リーマン達の視線が痛い。「日本人旅行者が娼婦連れて来てやがる」感が半端ない。店員が気を遣って二階の座敷に案内してくれたのだが、ここが最悪だった。

三人組のリーマン達が居たのだが、Rを見るなり会話を止める。そしてこちらの様子を無言で伺う。そしてsevenとRが会話をすると、自分達の会話を止めて聞き入る。

何このアウェー感。こんな不快な思いをしたのは初めて。味は美味しいし文句無いのだけれど、ほとんど残して早々に店を出る。

ドンムアン空港には3時頃に付けば問題無いので前から行きたかった「王立空軍博物館」へ行く事に。タクシーを拾って行き先を告げる。

空港を超えて暫く行くと飛行機やら戦車やらが展示されている場所で降ろされる。
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ん?戦車?



空軍博物館に戦車とかあるのか?そんな疑問を持ちながら敷地内を徘徊する。敷地内には人っ子一人居ない。
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一応勝手に記念写真。



ここ、どこ?ww建物に入ると事務所のような所に数名の職員が居る。Rに声をかけさせる。すると対応した職員がトランシーバーで誰かに連絡している。

まさか、警備員でも呼んだのか?Rに聞くとここで待てと言われたらしい。何か不穏な緊張感に包まれる。

そして30歳くらいのワイシャツを着たおにーさん登場。何か話しかけてくる。Rによると、博物館のガイドらしい。何分時間があるのか聞かれたので30分くらいと答える。

そしてにーちゃんに連れられ館内を案内される。先ずはタイ王国のヒストリー。ミャンマーとの戦いなど、歴代の国王が統治して来た時代の壁画を説明される。勿論タイ語なので意味不明。
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ここで何と無く気づく。ここって空軍博物館じゃない。ガイドが一生懸命説明してくれるので我慢しながら話を聞く。どうも戦争に勝った話やその当時の状況など。
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他の客と会うことは一度も無かった。
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ありがたい王様の肖像画。

そして早足でタイ語の説明を受けて空港へ向かう。

空港には既に部下達がカフェで食事をして居た。sevenとRは軽く挨拶だけして別のカフェで最後のひと時を過ごす。

S「今日はゴメンね。あの博物館は楽しく無かったでしょ」

R「ううん、大丈夫」

S「あと10分くらいか、淋しくなるな・・・」

R「seven キットゥン マクマーク」

R「次はいつ来るの?」

S「ゴメン、まだノープランなんだ。9月くらいまでには来たいな」

R「ロングタイムna・・・」



あっ、チップ渡してないや・・・おもむろに財布をチェック。う、自分の計算以上に減ってる・・・。

ヤバイ。もう日本円持ってないぞ。最悪、部下達に借りるしか無いな。

まさに前回のレディとの出来事と同じ場面が意図せずにやってくる。


S「ゴメン、チップだけど金がこれしか残らなかった」


中身を見せる。Rはなんて言うのだろう・・・息を呑んで言葉を待つ。怒ったら部下の元にダッシュだ。


R「ゴメンなさい、沢山使わせちゃったよね。大丈夫。お金は要らない・・・」


う・・・耳を疑う。聞いたことが無い言葉。


S「ダメダメ。じゃ有るだけ全部渡すよ」

R「ノー、貴方ご飯食べれないでしょー」


手でお金を財布に戻そうとするR。何これ。こんな会話を過去に誰ともしたこと無いぞ・・


S「なんで?お金必要でしょ?」

R「うん、でも大丈夫na」

S「・・・・」


少し間を置いて







R「sevenとRチャン・・・KOIBITOでしょ・・・」







マジでフリーズした。確かにアイラブーユーとか、そんな愛の言葉を沢山Rに言った。Rもそれに応じた対応でずっとラブラブだった。

でもその半分は営業トーク。今までと何も変わらないんじゎ無いかと何処かで思っていた。やべー、日本に帰りたくない。


S「うん、KOIBITOだよね。でもタイのお金は日本では使わないよ。だから全部渡す」


そう言って持ってる紙幣を無理やりRのピンクのバッグに詰め込む。一瞬拒否したけど強引にねじ込んだ。


R「コップンカー。seven、早くバンコク来てna。Rチャン、待ってるna」


Rはワイしながらカタコト日本語で話す。声が少し上ずり、目には涙が溜まってる。うわ、俺も泣けてきた。

後で部下達に見られたく無いので必死に涙を抑える。


R「じゃ帰るna」

S「うん、タクシーまで見送る」


荷物を部下達に預けてタクシー乗り場に向かう。手は繋いでいるものの、何故かお互い無言。sevenの頭の中はこの4日間の思い出がグルグル回ってた。きっとRもそうだったんだと思う。

そしてタクシー乗り場で、仕切り屋のおっさんがRを手招きする。


R「seven LINEしてna」

S「わかった、ずっとするよ」


それが最後の会話だった。Rは車内から手を振る。sevenは車が見えなくなるまで見送ろうとその場に残る。するとスマホのバイブが反応。見ると


R「seven kid tuk makkkkkkkkkk」
セブン淋しいよーーーー


LINEはやっwwwww



こうして13回目の旅行が終わった。こんなに別れが淋しいと感じたのは初めて。ウルウルしていた目を擦りながら部下達の元へ歩くのだった。

レディとの決別。そして新たな出会い。これからsevenはどうなるのか。それは神のみぞ知る世界なのだろう。



おわり


追記、あえて最後に渡した金額は書きませんでした。でも4日間の拘束には到底足りない金額です。

今回の旅行、過去一番の旅だと言ってもいいと思います。あー、早くバンコクに戻りたい、そしてRと会いたいな。




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