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Love Thai総合掲示板


今ホーチミンです。前にも言いましたがハノイ経由と間違えて取ってしまったww本当にアホですよね。

待ち時間が3時間程有りますのでもう1話進めておくことにします。



初日 つづき


レ「seven・・・プンプイna 555」


S「yes 2month 5kg na 555」


ベトナムで毎晩飲み歩いた為に腹回りと顔周りの変化にいち早く気付くレディ。


S「君は痩せたね」


レ「パタヤで泳いだりジムで鍛えたりして2kgダイエットしたよ」


S「ベリーグットna」


元々痩せていた彼女は更に細くなっていた。もう完全にsevenの圏外の身体に。しかし顔は相変わらず整っててsevenの好みじゃ無いけど可愛い。


レ「来月歯の矯正が外れるんだよ?」


S「おー、おめでとう!」


レ「最後に10000Bお金がかかるの。でもお金無いし・・・」


昔なら直ぐにそのくらい俺が出すよ!と言うところだけど、その言葉が出て来ない。


レ「それと来週誕生日なの覚えてる?」


そう言えばそうだった。とても忘れてたとは言えず、


S「もちろん!覚えてる」


レ「ならプレゼントお願いね!」



相変わらずの屈託無い笑顔に懐かしさがどっと溢れてくる。彼女も見たこと無い程の笑みを浮かべる。こんな笑顔昔してたっけ?・・・


そしてsevenの左手に自分の嵌めていた数珠のブレスレットを付けて


レ「これ、貴方にあげる」


これでレディからのプレゼントらしいプレゼントは二回目。一度目は知り合って二回目に会った時、sevenの誕生日だった為にワイシャツやTシャツをもらって以来かな。


S「え、ありがとう、大事にする」


レ「ね?淋しかった?この前は私がバカだった。ごめんね」


S「うん、淋しかった」



そしてレディはsevenの腕を撫でたりさすったりして愛情表現一杯に出してくる。


ここで変な違和感がはっきりとし出す。昔はこんなじゃ無かったのに・・・こんな媚びるような甘え方はしなかった・・・



何故か絡めてくるレディの腕をそっと振りほどいてしまう。なんでだろ・・・



すると急にレディの顔が曇り、ボソッとつぶやき出した。


レ「あなた、沢山彼女出来たでしょ?」


S「え?なんで?」


レ「LINEのホームに沢山レディのスタンプがあった」


レ「Rでしょ?Mでしょ?他にも・・・」



だからこの前当て付けのようにsevenのLINEのホームにスタンプバカバカ押してたのか。そんな事今まで一度も無かったのに。


S「あれは友達だよ」


れ「違う!%#$€£%+<>」


声を荒げて何かタイ語で言うがsevenには理解出来ない言葉だった。言葉ではレディの事をまだ愛してる風に言うのだが、本当の気持ちとは少しギャップがあり、それが埋まらないままで居た。

何と無く彼女もsevenの応対で今までとの違いを読み取ったのかもしれない。ここからトーンが下がって行く。


そしてmaxさん達カップルが合流、話はここで終わる。maxさんの連れてきたレディ、可愛いwww僕はこちらの方が顔は好みですww


そしてお互い違和感あるまま、食事会は解散。ホテルに二人で戻る。


シャワーを浴びる彼女。一緒に入ろうとすると断る。キスをするとちょっと待てと。


なんかすれ違ったままベッドイン。更に小さくなった胸を触る。


レ「チャカチー(くすぐったい)からやめて」


S「ごめん・・・」



そして気まずい雰囲気のまま、暫くじっとする。


そして再びトライ。またしても同じことを言う。なんでこうなるの・・・


S「わかったよ、今日は我慢する」


レ「・・・・・」



そして朝5時前、レディはこうつぶやく。



レ「ねー、sexしないの?しないなら家に帰るけど?」


S「だってチャカチーなんでしょ?出来ないよ・・・」


レ「じゃ、帰る!」


そう言って着替え出すレディ。


S「なんで怒ってるの??」


何も答えない。スマホをいじって無視してる。


S「じゃ、これ・・・」


4000Bを渡す。



レ「sexしてない人からは貰わない・・・」


そう言って受け取らない。この言葉、前にも聞いた言葉。一気に冷静に戻る。


S「じゃ、タクシー代ね」


そう言って1000Bを渡す。彼女は受け取って静かに部屋を出る。玄関まで見送り、タクシーが見えなくなるまでボーッと見つめていた。


部屋に戻るとLINEが入っていた。



「あなたは私を愛していない・・・」

「私はバカだった・・・」



もしやと思い彼女のLINEホームを見る。案の定ブロックされていた。


sevenが女心がわからないと言われればそれまでだが、怒らすことはしていないはず。



きっとお互い少しだけの未練ではこれからもやって行けないと判断したのだろう。レディもsevenが前のように一直線に彼女を見ていないのが耐えられなかったのかも知れない。

それに気付いてそれならばいっそのこと・・・




本心は不明だが、sevenはそう考えることにした。そして後ろ髪惹かれることなくお互い進めるんだろう・・・と。



今思うと、最後の最後にきちんとケジメが付けれて逆に良かったんだと思う。少なからず自分には・・・



つづく


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