Happy new year!
今日は旧暦の元旦です。現地のTVを見てたのですが、日本のようにかなり派手にお祝いしてますね。
旧暦の元旦のイメージとしては、昔の名残のようなものが強く、一般的な祝日みたいなものかと思っていましたが、違うようです。
カウントダウンの頃にはハノイの中心部は物凄い人出で色々なイベントがあったようです。自分の住んでる場所の直ぐ近くでTV中継や、ベトナム人スターが沢山イベントに参加していました。
僕は元々日本では田舎暮らしですので、TV中継や、芸能人とは全く無関係なのですが、見慣れた場所に芸能人や中継がある暮らしって凄いなーとか思っちゃいますね。
1日目 つづき
午後3時にスワンナブームに降り立つ。Hは
巨大な空港を見てキョロキョロしている。20分程でイミグレも通過し、スーツケースを受け取る。
空港でSIM2人分を入れ替えた後、タクシーでホテルを目指した。
ホテルはMRTカルチャーセンター駅の目の前のアマダホテル。今回はアソーク周辺をどうしても避けたかった。Rとその取り巻きと出会うリスクを少しでも下げたかったのだ。
ホテルにチェックインし、少しばかりの仮眠、当然のようにHが巻きついてきてsexが始まる。
ホテルは古い作りではあるものの、清潔で何ら問題無いレベル。Hはホーチミンで泊まった四つ星半のホテルが良かったと、贅沢なことを抜かしている。
先ずは両替と夕食を兼ねてタニヤへMRTで向かった。ハノイには地下鉄は勿論、BTSのような近代的な鉄道は無く、Hは素直に驚いている。
H「凄いね。地下鉄とか凄い!」
Hは驚くと口をあんぐり開ける癖がある。
S「おい、口を閉じれwww」
手でHの顎を持ち上げる。
H「キャハハハ」
S「はははは」
MRTの中で2人の笑い声が響く。少々疲れた様子の他の乗客がひんやりとこちらを見ている。
S「おいww皆見てる。静かになww」
H「大声で笑ってるのはsevenさんでしょうww」
そんなバカげた話をしながらHはsevenの腕に巻きつく。この街の良いところはおっさんと若い子のカップルに無関心なところ。ある意味成熟された街だとも言える。
目の前にはオナベと女性のカップル。アマダホテルの受付には化粧をしたにーちゃんが居た。そんな寛容な世界がここバンコクなのだ。
シーロム駅に着いてエスカレーターを登り、シーロム通りに出ると、交通を遮断して歩行者天国のようになっていた。
いつから始まったのか、ウィークエンドになるとナイトマーケットに変わるらしい。
H「うわー!マーケットだ!sevenさん、買い物チェックOKですか?」
S「待て待てww飯食ってからでもいいだろう」
H「はい!」
タニヤ通り近くのツアー会社に立ち寄り、翌日のチャオプラヤ川のディナークルーズを申し込む。以前、愛しのレディと行った同じコース。
もう二度と行くことは無いと思っていたのに再度Hと訪れる事になるとは。それだけ愛しのレディのと思い出は過去のモノになったのだろう。
2名分の1900Bを支払い、次は夕食に行く。以前、バンコク駐在友達のNさんに連れて行ってもらった「シャカリキ」チェーンのタニヤ店に入る。
店には同伴らしきおっさんカップルや、これからタニヤで夜遊びする前の景気づけしている猛者達が集っていた。
sevenは何故かタニヤレディ以外のレディを連れているこの状況に、ほんの少しだけ優越感を感じていた。まぁ、同じ穴のムジナなのだが。
二人はしゃぶサラや串盛り、鳥唐なんかを注文。Hはハノイの日本食レストランではほとんど箸を付けないくせに、ここでは「美味しい美味しい」と、ムシャムシャ食べている。
確かにハノイの店よりも美味しいとは思う。しかし、それよりも海外に来ているテンションが味をいっそう美味しくしているのだろう。
腹八分目くらいで店を出ると、次はHをパッポンへ連れて行くことにした。Hの目は子供のようにキラキラと輝いていた。
つづく
今日は旧暦の元旦です。現地のTVを見てたのですが、日本のようにかなり派手にお祝いしてますね。
旧暦の元旦のイメージとしては、昔の名残のようなものが強く、一般的な祝日みたいなものかと思っていましたが、違うようです。
カウントダウンの頃にはハノイの中心部は物凄い人出で色々なイベントがあったようです。自分の住んでる場所の直ぐ近くでTV中継や、ベトナム人スターが沢山イベントに参加していました。
僕は元々日本では田舎暮らしですので、TV中継や、芸能人とは全く無関係なのですが、見慣れた場所に芸能人や中継がある暮らしって凄いなーとか思っちゃいますね。
1日目 つづき
午後3時にスワンナブームに降り立つ。Hは
巨大な空港を見てキョロキョロしている。20分程でイミグレも通過し、スーツケースを受け取る。
空港でSIM2人分を入れ替えた後、タクシーでホテルを目指した。
ホテルはMRTカルチャーセンター駅の目の前のアマダホテル。今回はアソーク周辺をどうしても避けたかった。Rとその取り巻きと出会うリスクを少しでも下げたかったのだ。
ホテルにチェックインし、少しばかりの仮眠、当然のようにHが巻きついてきてsexが始まる。
ホテルは古い作りではあるものの、清潔で何ら問題無いレベル。Hはホーチミンで泊まった四つ星半のホテルが良かったと、贅沢なことを抜かしている。
先ずは両替と夕食を兼ねてタニヤへMRTで向かった。ハノイには地下鉄は勿論、BTSのような近代的な鉄道は無く、Hは素直に驚いている。
H「凄いね。地下鉄とか凄い!」
Hは驚くと口をあんぐり開ける癖がある。
S「おい、口を閉じれwww」
手でHの顎を持ち上げる。
H「キャハハハ」
S「はははは」
MRTの中で2人の笑い声が響く。少々疲れた様子の他の乗客がひんやりとこちらを見ている。
S「おいww皆見てる。静かになww」
H「大声で笑ってるのはsevenさんでしょうww」
そんなバカげた話をしながらHはsevenの腕に巻きつく。この街の良いところはおっさんと若い子のカップルに無関心なところ。ある意味成熟された街だとも言える。
目の前にはオナベと女性のカップル。アマダホテルの受付には化粧をしたにーちゃんが居た。そんな寛容な世界がここバンコクなのだ。
シーロム駅に着いてエスカレーターを登り、シーロム通りに出ると、交通を遮断して歩行者天国のようになっていた。
いつから始まったのか、ウィークエンドになるとナイトマーケットに変わるらしい。
H「うわー!マーケットだ!sevenさん、買い物チェックOKですか?」
S「待て待てww飯食ってからでもいいだろう」
H「はい!」
タニヤ通り近くのツアー会社に立ち寄り、翌日のチャオプラヤ川のディナークルーズを申し込む。以前、愛しのレディと行った同じコース。
もう二度と行くことは無いと思っていたのに再度Hと訪れる事になるとは。それだけ愛しのレディのと思い出は過去のモノになったのだろう。
2名分の1900Bを支払い、次は夕食に行く。以前、バンコク駐在友達のNさんに連れて行ってもらった「シャカリキ」チェーンのタニヤ店に入る。
店には同伴らしきおっさんカップルや、これからタニヤで夜遊びする前の景気づけしている猛者達が集っていた。
sevenは何故かタニヤレディ以外のレディを連れているこの状況に、ほんの少しだけ優越感を感じていた。まぁ、同じ穴のムジナなのだが。
二人はしゃぶサラや串盛り、鳥唐なんかを注文。Hはハノイの日本食レストランではほとんど箸を付けないくせに、ここでは「美味しい美味しい」と、ムシャムシャ食べている。
確かにハノイの店よりも美味しいとは思う。しかし、それよりも海外に来ているテンションが味をいっそう美味しくしているのだろう。
腹八分目くらいで店を出ると、次はHをパッポンへ連れて行くことにした。Hの目は子供のようにキラキラと輝いていた。
つづく
素直な女性が一番ですよね。
再びタイに行きたくなります。