色んな事を考えながら眠ったのは結局朝の5時過ぎだった。Pimは直ぐに寝付いたようで可愛い寝息がベッドから漏れてくる。




少し寝た程度で目が醒める。時計を見ると朝の8時過ぎ。いつもは目覚めてもグダグダするのだが、案外パッチリと目が開いた。




昨日の夜屋台でPimが買ってくれたタイ風焼き鳥?みたいな串物に口を付ける。そしてタバコを一服。Pimはスースー夢心地のままだ。




俺はこれから何をしなくてはならないのか。そして今までの俺の生活はどうなってるのか。会社や家族に連絡をしたい。




先ずは大使館で身元を説明し、確認でき次第日本へ連絡、必要な手続きを取って帰国。が、ベストなのだが、そうなるとシャム姉妹との約束はどうなるのか。




Pimを幸せにしないまま日本に帰る事が出来るのか。俺の姿はすっかり前とは変わってるのはどうなのか。



答えが見つからないジレンマで頭がぐるぐる回ってオーバーヒートしそうになる。




夢なら早く覚めて欲しい・・・日本に帰りたい・・・




タバコを吸い終え、毛布に潜ってそんな事を考えてると、すっかりお昼近くになっていた。




「Pim、起きなよ・・・」




「んー・・・」




中々起きようとせず、空返事したら直ぐに寝息を立てる。タイの夜の娘達は大抵そんな感じなのは知っている。




しかし、今日は大使館に行きたい。せめてクレジットカードとかは止めておきたい。




「なー、起きて!Pimちゃん?もう昼でちゅよ〜、起きましょうね〜」




「ん〜、お、おはよう・・・」




「やっと起きたか・・・大使館行きたいし、起きようよ」




「うん、そうだね」




Pimは立ち上がって直ぐさまトイレに入る。つうかドア開けっ放してジョロジョロ音出してるし・・・




タイの女の子はこの辺が気にならない子が多い。中にはオナラまでブリブリしてる子も過去何人も見てきた。




「ね、日本人のお客さんから言われない?トイレ開けっ放してするなとか」




「うん、言われる事あるよ、でもあなたはお客さんじゃ無いしね」




「・・・だね・・・」




少し残念になるも顔を洗いに脱衣場に行く。鏡を見てもやっぱり俺じゃ無い。嬉しいような複雑な気分だ。




「私シャワー浴びるから、悪いけど外で何か食べ物買ってきて〜、お財布はバックにあるから」




「何がいいの?」




「クァッティアオかな、何でも良いけど」




「はいよ・・・」




Pimは案外人使いが荒いな・・・




路上の屋台でカオパットとカオマンガイを買う。クァッティアオはビニールに入れて客に渡してるのを見て買うのを躊躇した。




部屋に戻るとPimは服を着替えて化粧している。つうか誰、この美人・・・




素っぴんでもかなり可愛い方だと思ってたけど化粧マジックすげーわ。昼間でこれなら夜に見たら人気出るのは間違い無い。




しかもスタイル抜群、オッパイ大きいし、髪型は茶髪で名古屋巻き。キャバ嬢ぽいのが好きな俺にはマジでどストライク。




身長は少し低めだけどヒール履けば大丈夫だろう。昨日のお預けが痛い・・・痛すぎる・・・




「いいよ!食べたら行こうか」




ここで食ったら外で食え無いじゃん・・・昨日は奢るとか言ってたくせに・・・




なんて事は言える立場では無いのでグッと言葉を飲み込んだ。




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