妄想日記「2hour Love」を最初から読みたい方はこちらから
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部屋でPimのご褒美を受けたあと、約束通りアパートを探しに行く。インターネットで値段を見て下見に行くも、ネットの写真とは全然違う。JAROに訴えたいくらいだ。
結局今日は収穫無し。夕方にPimとチャッピーへ行く。Pimには昼に長介からもらった抗安定剤を飲ますと、かなり調子が良いみたい。
昨日とは全然違うくらいに明るいし、元気そうだ。このままで居てくれればなぁ。
店には5時過ぎに着く。途中屋台で買ったご飯を二階で食べるPim。それを見て長助が話す。
「今日は元気そうだね」
「うん、もらった薬が良かったみたい。本人もかなり楽だってさ」
「あのね。クスリの症状には禁断症状と中毒症状ってのがあってね。中毒症状はクスリをやって出てくる症状なんだ。これは常習すればするほど酷くなって、気がおかしくなる。良くあるパンツ姿で人殺す、みたいなアレだよ」
「うん」
「んで、禁断症状ってのはクスリを飲んでいない時に起きる症状なんだ。昨日の夜のPimだね」
「うん」
「禁断症状ってのはね、クスリが欲しいって欲求が強すぎて体に出てくる症状なんだよ。クスリの快感を身体が欲しがるんだね」
「なるほど」
「禁断症状ってね、要するにPimの吐き気やダルさってのは彼女のクスリに対する要求発信なんだよ。わかる?」
「わかんない・・・(^_^;)」
「だから、禁断症状はクスリによって引き起こされるんじゃ無くて、異常なほどのクスリへの欲求の塊なんだよ」
「はぁ・・・」
「極端な事言うとね?あの吐き気や吐く行為って、彼女のクスリをくださいってサインなわけ」
「はぁ・・・」
「彼女の意志のもっと深いところ、無意識って言うのかな。その部分が今の彼女の禁断症状を出してるの」
「禁断症状って、人それぞれでね。ある人は怒りやすくなったり、鬱のように元気が無くなったり、嘘つきになったり」
「Pimは吐いて涙見せる事によって、クスリを貰える、または手に入るかも知れないって。そして吐き気が酷ければ酷いほど、誰かがクスリをくれるんじゃないかって欲求がそうさせるの」
「無意識にクスリを要求してああなるって事?」
「簡単に言ったらそうだね。意志のもっと深いところがそうさせるから、本人の気持ちとは全く違う症状が出るんだ」
「難しい話だな・・・」
「まぁ、私が言いたいのはPimのゴールは、彼女特有の禁断症状である吐き気が無くなった時だって事さ」
「なるほどね、わかったよ」
「キツイようだけど、それまでは絶対に彼女を信用して1人にしちゃダメだよ?絶対にまたクスリやるようになる」
「ママ、詳しいね」
「まぁね・・・私も若い頃そうだったんだよ。私の場合は怒りが禁断症状だったんだけどね。暴れてしまって家族に迷惑かけたんだよ」
「へぇー」
「その時に支えてくれたのが旦那さんなわけ?ww」
「ば、バカ!生意気言うんじゃ無いよっ!」
赤くなる長介。申し訳無いんだが・・・
き、キモイ・・・(~_~;)
店の開店準備もおわり、朝礼を行う。これは女子大生が入った頃から始めた。
「まずは連絡事項だけど、今日、黒霧島が何時もの半額で大量に入荷出来た。まぁ、地元系のスーパーが閉店して、酒売り場の在庫を買い取ったんだけどね。だから暫く、お客さんには黒霧島を下ろすように勧めて欲しい」
「勧め方は黒霧島1本で鏡月1本サービスって伝えて。キャンペーン中だって」
「次に、今日は金曜だから結構お客様が増えると思う。マイケルは俺が客引きの間は女の子のローテーションの組み立てを頼む。あとは客の入り見てダンスショーをやるぞ、いいか?」
「フォウ!」
「あと、Mewの友達が面接に来るから、来たら俺に電話して。」
「あと、女子大生トリオ!最近、お客が増えて君らを口説きに来る人も多いと思う。決して抱かれるなよ?口説けそうで口説けないから客は店に来るんだ。一緒に居る時間は与えても、身体は与えるな!だ。いいか?」
「はい」
「あと、同伴出勤した子は回数分バックを増やす事にした。一回300パーツスタートで以降100パーツづつ上乗せする。5回同伴した子は2500パーツバックだ。10回で7300パーツ。みんな頑張るように」
「眉毛達3人は担当の女子大生のバックアップも大事だが、自分達も頑張れよ。騒いで盛り上げて欲しい。そういうキャラで客を増やせ」
「はいよ」
「あと、ニム。来週から中古のトゥクトゥクが来るから、運転手兼任を頼む。手当を1日150パーツ払う」
「はい」
「じゃ、今日もよろしく!解散!」
なんか会社の朝礼を思い出す。
朝礼が終わり、二階へPimの様子を伺う。長介とテレビを見ながら何か話をしている。
「じゃ、客引き行ってくる」
「はいよ」
「頑張ってねー」
ニムを連れてソイカーボーイへ。
「お前、彼女とか居ないの?」
「居ますよ」
「じゃ、店で働けない?」
「無理、バカラで働いてる」
「なにぃいいいい?」
「結構売れてるから仕事は変えないと思う」
「そっか・・」
オナベの彼氏いる奴がバカラ嬢かよ・・
世も末だ・・・
そして今日も客引きを始める俺だった。
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昨日とは全然違うくらいに明るいし、元気そうだ。このままで居てくれればなぁ。
店には5時過ぎに着く。途中屋台で買ったご飯を二階で食べるPim。それを見て長助が話す。
「今日は元気そうだね」
「うん、もらった薬が良かったみたい。本人もかなり楽だってさ」
「あのね。クスリの症状には禁断症状と中毒症状ってのがあってね。中毒症状はクスリをやって出てくる症状なんだ。これは常習すればするほど酷くなって、気がおかしくなる。良くあるパンツ姿で人殺す、みたいなアレだよ」
「うん」
「んで、禁断症状ってのはクスリを飲んでいない時に起きる症状なんだ。昨日の夜のPimだね」
「うん」
「禁断症状ってのはね、クスリが欲しいって欲求が強すぎて体に出てくる症状なんだよ。クスリの快感を身体が欲しがるんだね」
「なるほど」
「禁断症状ってね、要するにPimの吐き気やダルさってのは彼女のクスリに対する要求発信なんだよ。わかる?」
「わかんない・・・(^_^;)」
「だから、禁断症状はクスリによって引き起こされるんじゃ無くて、異常なほどのクスリへの欲求の塊なんだよ」
「はぁ・・・」
「極端な事言うとね?あの吐き気や吐く行為って、彼女のクスリをくださいってサインなわけ」
「はぁ・・・」
「彼女の意志のもっと深いところ、無意識って言うのかな。その部分が今の彼女の禁断症状を出してるの」
「禁断症状って、人それぞれでね。ある人は怒りやすくなったり、鬱のように元気が無くなったり、嘘つきになったり」
「Pimは吐いて涙見せる事によって、クスリを貰える、または手に入るかも知れないって。そして吐き気が酷ければ酷いほど、誰かがクスリをくれるんじゃないかって欲求がそうさせるの」
「無意識にクスリを要求してああなるって事?」
「簡単に言ったらそうだね。意志のもっと深いところがそうさせるから、本人の気持ちとは全く違う症状が出るんだ」
「難しい話だな・・・」
「まぁ、私が言いたいのはPimのゴールは、彼女特有の禁断症状である吐き気が無くなった時だって事さ」
「なるほどね、わかったよ」
「キツイようだけど、それまでは絶対に彼女を信用して1人にしちゃダメだよ?絶対にまたクスリやるようになる」
「ママ、詳しいね」
「まぁね・・・私も若い頃そうだったんだよ。私の場合は怒りが禁断症状だったんだけどね。暴れてしまって家族に迷惑かけたんだよ」
「へぇー」
「その時に支えてくれたのが旦那さんなわけ?ww」
「ば、バカ!生意気言うんじゃ無いよっ!」
赤くなる長介。申し訳無いんだが・・・
き、キモイ・・・(~_~;)
店の開店準備もおわり、朝礼を行う。これは女子大生が入った頃から始めた。
「まずは連絡事項だけど、今日、黒霧島が何時もの半額で大量に入荷出来た。まぁ、地元系のスーパーが閉店して、酒売り場の在庫を買い取ったんだけどね。だから暫く、お客さんには黒霧島を下ろすように勧めて欲しい」
「勧め方は黒霧島1本で鏡月1本サービスって伝えて。キャンペーン中だって」
「次に、今日は金曜だから結構お客様が増えると思う。マイケルは俺が客引きの間は女の子のローテーションの組み立てを頼む。あとは客の入り見てダンスショーをやるぞ、いいか?」
「フォウ!」
「あと、Mewの友達が面接に来るから、来たら俺に電話して。」
「あと、女子大生トリオ!最近、お客が増えて君らを口説きに来る人も多いと思う。決して抱かれるなよ?口説けそうで口説けないから客は店に来るんだ。一緒に居る時間は与えても、身体は与えるな!だ。いいか?」
「はい」
「あと、同伴出勤した子は回数分バックを増やす事にした。一回300パーツスタートで以降100パーツづつ上乗せする。5回同伴した子は2500パーツバックだ。10回で7300パーツ。みんな頑張るように」
「眉毛達3人は担当の女子大生のバックアップも大事だが、自分達も頑張れよ。騒いで盛り上げて欲しい。そういうキャラで客を増やせ」
「はいよ」
「あと、ニム。来週から中古のトゥクトゥクが来るから、運転手兼任を頼む。手当を1日150パーツ払う」
「はい」
「じゃ、今日もよろしく!解散!」
なんか会社の朝礼を思い出す。
朝礼が終わり、二階へPimの様子を伺う。長介とテレビを見ながら何か話をしている。
「じゃ、客引き行ってくる」
「はいよ」
「頑張ってねー」
ニムを連れてソイカーボーイへ。
「お前、彼女とか居ないの?」
「居ますよ」
「じゃ、店で働けない?」
「無理、バカラで働いてる」
「なにぃいいいい?」
「結構売れてるから仕事は変えないと思う」
「そっか・・」
オナベの彼氏いる奴がバカラ嬢かよ・・
世も末だ・・・
そして今日も客引きを始める俺だった。
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