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俺がケンに乗り移って1ヶ月が経った。Pimとは新たなアパートで一緒に暮らすが、相変わらずセックスはしていない。




Pimも俺の思ってる事が理解出来たらしく、「挿入」自体は求めてこなくなった。まぁ、口やら指でお互いを満足させている。




Pimもクスリを絶って3週間目を迎え、昼間に飲んでる抗不安剤は必要なくなり、夜も吐くまでは至らなくなった。




ただ、毎日Pimを見ている長介は「クスリが抜けた宣言」をまだ発令していない。




Pimは長介を心の底から尊敬しているようで、実の娘のMewも呆れるほどの仲になっているようだ。




俺はいつしか仕事にかなりのウェイトをかけるようになり、長介を始めとして、店の運営はほぼ俺の意向が尊重されるようになった。




大事な部分は必ず長介に報告、確認してるのが信頼に値したのだろう。ホウ・レン・ソウは何処の国でも、共通のマインドなのがわかる。




今日の仕事を終え、売り上げ計算をする。今日の上りは25000バーツ。コンスタントに20000バーツを超えてきた。




それには新たな女子大生、PomとBenzの2人のオフ有り娘がかなり貢献している。それと驚く事に改造人間と、アミーゴに固定客が付いたのもでかい。




改造人間は化粧を柳○加奈子似にしてから、その筋のお方にブレイク。アミーゴは性格が優しくて明るいのが、年配の藤島さんと言う人に気に入られ、来店時は毎回指名されるようになった。




改造人間とアミーゴはオフ有りなので、そんな奇特な人達から、時にはペイバーされる事もある。




お店が順調なサイクルに向かいつつあるのは、スタッフ全員が感じている事で、店の雰囲気はかなり明るくなった。




面白く無いのが、眉毛だ。散々盛り上げ役として店に貢献してるのだが、いかんせん固定客が付かない。




見た目通りの三枚目役を買って出てるのはわかるが、そこに客と嬢との危ない関係には全く至らない。




そこで考えたのが、眉毛をチーママに正式に昇格させようというもの。長介とは開店初期からの関係だし、二つ返事で了解を得た。




「眉毛!」




「なに?」




「お前さ、チーママやんね?」




「え?」




他のスタッフ達も一斉にこちらを見る。




「眉毛が盛り上げ役に徹してるのはちゃんと見てるんだよ。女子大生の教育もしっかりやってるし、長介と決めたんだよ!」




「あと、改造人間とアミーゴも頑張ってるけど、固定客が出来て店全体をずっと見れるやつは、お前しか居ない。だからいいだろ?」




「給料も上げるし、担当してる女の子の売り上げのロイヤリティは7%に格上げする。頑張れよ!」




「う・・・うん・・・」




「なんだよww昇進だって言ってんのに不満なのかよww」




「ううん・・・なんか・・びっくりして・・・・・・・ママぁああ!!」




長介に抱きついて泣き出す眉毛。長介も嬉しそうに髪を撫でている。




「おいwww俺には礼が無いのかよwww」




ワンワン泣く眉毛。この店で俺が働く前から長年過ごした事を思い出したのか。Pimと女子大生数人はもらい泣きを始める。




パチ、パチパチ、パチ・・




改造人間とアミーゴが拍手し出す。他のスタッフ達がそれに続く。




「インディ ドゥワイ!(おめでとう)」




改造人間が声を上げる。周りも同じく拍手と共に祝福の言葉を眉毛にかける。




ヤバイ・・・俺まで泣けてきた・・・




眉毛とは同格であろう改造人間の素直な祝福に、泣けない人間は居ない。タイにもこんな温かみがあるのか・・・




バンコクにある普通の弱小カラオケ店のチャッピー。しかし、他店には無い結束がある。




こ、この店は化けるかも・・・




そう思わずにはいられなかった。




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