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ホテルはビーチ通り沿いのLKエンプレイスと言う四つ星ホテルに宿泊した。建屋は年季が入っているが、質はそれなりに高く、五つ星並みの施設が整っている。




チェックインを済ませ、部屋でシャワーを浴びて着替える。




長介は知り合いに会うと言ってチェックインした後に直ぐに出かけて行った。




「ケンさん、お待たせ!!」




「おお・・・・」




ロビーでタバコを吸っているとKeawが白いワンピース姿で現れた。清楚でいながら、隠しきれないスタイルの良さが目に止まる。




出るところはボンッと出ていて、まるで可愛いぬいぐるみの中に、とんでもない凶器が隠されているかの如く、エロい想像に掻き立てられる。




「どしたの?」




「い、いや見違えてビックリしちゃったw」




「ケンさん、Pimさんや他の子達にもいつもそんな感じなんですか?ww」




「いや、俺は素直に感じた事がそのまま言葉に出てしまうタイプなんで・・・ある意味、ど正直なんだよww」




「ははは(^◇^)、ケンさんて面白いね」




Keawと長い時間一緒に居るのは初めてだったが、Pimとはまた違う魅力に溢れた子だ。まぁ、お嬢様系だな。




「ケンさん、行こっ!」




長介が夜まで出掛けるので、それまで俺にKeawの買い物に付き合えとの指令だった。長介にとって、この指令はKeawのボディーガードと、Pimへの浮気防止の一石二鳥の妙案だったはずだ。




俺はこっそり置屋へ行こうと考えていたので、長介の策にハマった形となった。が、美人のKeawと一緒なら、まぁそこまで嫌じゃ無いのも事実。




買い物にはセントラルフェスティバルへ連れて行った。俺的にはビックCでも良かったが、Keawにはこっちの方がいいだろう。なにせ、お嬢様だし。




「ね!これ似合うかな?」




気に入ったブラウスを体に当てて聞いてくる。Pimもそうだが、美人てのは大体何着ても似合う。




「うん、可愛いじゃん」




「じぁ、これは?」




「うん、いいね!」




「こっちのシャツだとどうかな?少し地味かも・・・」




「それも似合うと思うよ」




「・・・ケンさん!何でも似合うって言えば良いってもんじゃ無いよ!私はケンさんの好みで答えて欲しいの!」




突然不満をぶちまけるKeawに少々面食らった。




「あ、ああ・・・俺の好みで?」




「うん・・・」




どう言う意味でそんな事言うのか、測りかねる。まさか俺に恋愛感情があるとは思え無い。




「Keawちゃんはもう少し崩れた服の方が似合うと思う」




「崩れた?」




「うん、俺の好みと言うかKeawちゃんって顔のパーツがはっきりしてるでしょ?化粧しなくても整ってると言うか・・・」




「ありがとう(*^_^*)、確かに私の顔はくっきりしてるよね」




「髪も茶髪だし、清楚な感じよりももう少しラフなスタイルの方が似合うと思うんだ」




「ラフって言うと、ティーシャツとジーンズみたいな?」




「うん、ボディーラインが強調されるような感じでラフなスタイルなんかが似合うと思う」




「は、恥ずかしいかも・・・」




「恥ずかしいってww店では物凄い谷間見せてるじゃんww」




「バカ!仕事だからでしょ!」




「あ、そっか。ごめん・・・」




またやっちまった・・・




「あっちの店の方がラフな感じだから行ってみようよ」




「う、うん」




隣の店には若者系の服が並んでいる。価格も手頃だ。地元の女の子達もたくさんいた。




「俺の好みで良いんだよね?」




「う、うん」




俺は黒地のブイネックのティーシャツに銀色の模様と所々にシルバーのラメや装飾が施された物と、紺のパンツ、シルバーのチェーンベルト、銀色のパンプスをチョイスした。




全体を並べて見ると・・・け、ケバい・・




でも、Keawは絶対ケバいのが似合うはずなのだ。美しく、妖しいお姉さまのイメージだ。中学生くらいの少年が抱く、筆おろししてくれそうな、歳上女性のイメージそのものだ。




「こ、これ?」




「うん、試着して見て」




試着室の前で待つと、カーテンが開く。




「ど、どう?」




恥ずかしそうな声と共に、ゆっくりと回転して見せるKeaw。




ぐわっ!!!何この破壊力・・・想像以上やんけ・・・




「凄い似合う・・・と言うか・・・ドキドキしてきた・・・」




「少し身体のライン出過ぎじゃないかな?」




ブンブンブンと首を大きく振る。俺的に連れて歩きたい理想的な姿がそこにあったのだ。こんな女連れて歩いたらカッコ良いよなー、みたいな願望を満たしてくれる100点満点なのだ。




女性用のVネックなだけに、巨大な谷間に埋もれる金のネックレストップ。お、俺もあの場所にダイブしたい・・・




「じゃ、冒険して買ってみようかな・・」




「お、俺が払うよ・・」




「え?いいよ。私の服だし」




「いや、試着姿見せてもらっただけで、俺はもう満足した。お金は俺が払うよ、自分的に気に入らなかったら着なくてもいいからね」




「ううん、ケンさんが似合うって言うなら、私着るよ!」




会計を済ます。4点で4800バーツ。まぁあのメガトン級の姿を拝めただけでヨシとする。しかも、自分だけ目撃出来たのは非常に価値がある。




「他に自分が好きな服買うんでしょ?」




「ううん、もういいよ。バンコクでも買えるしね(^◇^)」




Keawは超ご機嫌だった。




「コーヒーでも飲む?」




「うん、コーラ飲みたい」




マクドナルドに入り、相変わらずKeawはハンバーガーも注文する。




「私ね、男の人と一緒に出歩いた事ってほとんど無いの」




「え?なんで?」




「親の仕事も少しは関係あるんだけど、それよりも自分が男性に、そこまで夢中になった事無くて・・」




「声掛けてくれる人いっぱいいるでしょ?」




「うん、でも私の事よく知らないのに、なんで好きって言えるの?って感じちゃって、そういう人に興味無くしちゃうの・・・」




うわ、少し面倒臭いタイプだ・・・




「好きになった事は無いの?」




「あるよ?でも、そう言う時に限って私に興味無かったり、既に恋人が居たりして・・」




「そっか、でもこれから色んな出会いがあるから、心配する必要は無いと思う」




「私ね、お互いが友達でも何でも無い時に、じっくりその人を見て、それで好きになるの」




「でも好きになってもアクションしないんでしょ?」




「う、うん・・・ご名答・・・」




「はは、そりゃ結ばれる可能性は低いねー」




「自分からは進めない。待ってるだけ。結局待ちくたびれて終わってしまう。の連続なんだ」




「何で?告白が恥ずかしいの?」




「うん、それもある。でも私に声掛けてくる人は軽い人ばかり。だから私もそう思われるような気がして・・・」




面倒臭さっ・・・まぁ美人にも色々あるって事か。




「Keawちゃんみたいにさ、ずっと君を見ていた男が居て、そして思い切って告白してきた人が今までいたかも知れないよ?そう言う人は見分けつくの?」




ハッとした顔になるKeaw。なんせこっちは50年生きてるからな。




「そうだよね?私みたいな人だっていたかも知れない。私の事しっかり見てくれてた人が・・・」




「だから、まず話しして見て、それから決めても遅く無いよ。最初からダメって考える事がダメなのかもよ?」




「うん、そうだよね・・」




「ま、そう言う事ってケースは違えどみんな考える事だからさ、そしてそれを克服して成長するんだ。一歩大人になったと思って明日から頑張りましょう!」




「うん、ケンさんて凄い大人って言うか、おじさん?みたいな事言うね。お父さんとかと、歳が近い人みたいww」




「ハハ(^_^;)(図星)」




「私、大人の男性大好きだよ!(*^_^*)」




「へ?」




何ともドキドキさせる子だ。





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