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「あんた達遅かったねぇ」
「ハハ(^_^;)」
「買い物終わってビーチではしゃいでたの」
「さ、何か注文しなよ」
ビーチ通り沿いにフィッシュスパも併設されたレストランで夕食をとる。
「この後、どこに行くの?」
「友達のやってるバーなんだけどね。そこに顔を出してからは自由だよ」
「なるほどね」
長介は仕事じゃ無いからと、ビールを飲みだした。Keawもビールを注文し、乾杯する。
「久々にのんびりするなー」
「あんたも何かと忙しかったからねぇ」
「まぁね。Pimの事で色々あったしな」
「寂しく無いかい?逢えなくて」
「そりゃ淋しいよ。でも元気で頑張ってたらそれでいい」
それを聞いていたKeawが急に口を挟む。
「でも、私だったら恋人とは離れない。もっと他の事で贖罪する。恋人が居てくれるからこそ、辛い贖罪だって耐えられるもん」
「まぁ、人それぞれ考え方は違うしね。Pimは、その一番大事なものを失うかも知れないと言う事で罪を償おうとしているのさ。私らがとやかく言う問題じゃ無いよ」
「でもね!Pimさんはそれでいいかも知れない。でもケンさんの気持ちはどうなるの?ケンさんだって物凄く淋しいんだよ?ケンさんにまで影響する贖罪なんて・・・絶対違う・・」
「Keawちゃん、俺はいいんだよ。話し合って納得したんだから」
「私なら絶対にケンさんと離れない・・相手を悲しませておいて贖罪だなんて・・・都合よすぎるよ・・」
「Keaw!いい加減にしなっ!ケンとPimの間の話に口を挟むんじゃ無い!」
こんなに熱く話すKeawを見るのは初めてだ。
「ケンさん、ごめんなさい・・・」
「いや、いいんだよ。Keawちゃん優しいね。心配ありがとう」
「さ、そろそろ行こうか」
会計は長介が済ませ、歩いて向かう。
「どんな店なの?」
「バービアでね。私がクイーンズパークプラザのバービアで働いていた頃に知り合ったんだよ。まだKeawが中学生の頃かな」
「へぇ」
「んで、こっちに来てママやり出してね。結構繁盛してるみたい。年に一回くらいかな。こっちには顔出してるんだ」
暫く歩くとソイ8に曲がる。2ndロードに向かって右側のバービア群の中にその店はあった。
結構客の入りが良く、中には日本人らしき姿もチラホラ。
「やぁ久しぶり!元気だった?」
そう言ってズカズカの入っていく。ちょうどファランの相手をしていたママが立ち上がり抱擁する。
「今日は娘のKeawと店のマネージャーのケンを連れてきたんだ」
「そう、よく来てくれたね。カウンターだけど座ってね」
ママは長介とは違い、案外スマートな人だ。まぁファランが好みそうな感じか。
「最近はどうだい?」
「うん、ビーチロードに近い側はまだいいんだけど、2ndロードに近くなってくと厳しいねぇ」
そんな話をして、こちらの状況なんかを確認している。このバービアはポールは無く、ダンスをしている子は居ない。奥にビリヤード台が2台ある、ごく普通のバービアだ。
女の子は10代の若い子は流石に見えないが、20代後半くらいに見える子達なら4〜5人くらいいる。後はBBRだ。全体で10人くらいか。
どの子達も体の線を強調したセクシーな服だ。ファラン達はかなり呑んだくれていて、時々女の子にキスしたり、胸揉んだりしている。
カラオケよりもハレンチ度が高いのでKeawはスマホを弄っていて、回りを無視しているようだ。
「ここに居ずらい?」
「うん・・・少し・・」
「じゃ、外出ようか?」
「え?」
「ママ(長介)、Keawちゃん連れてこの界隈を見学して来たいんだけどいいかな?」
「ああ、いいよ。行っといで・・」
Keawが居ずらそうなのは長介も感づいていたのだろう。
「行こうか!」
「うん」
ソイ8からビーチロードに出て浜辺へ繋がる階段に2人して座る。
「私に付き合っちゃっていいの?」
「ハハ、Keawには目の毒だったろ?」
「慣れてないから・・」
「まぁチャッピーじゃ服の上からタッチされるくらいだからな。ベロベロキスしたり、生乳触られることは無いしなww」
「男の人ってみんなそうなの?」
「何が??」
「・・・エッチが好きなの?」
そりゃ好きだけど、そんなストレートに答えていいのか?
「んー、スケベじゃない男は居ないのは事実だよ。ただお店や人前でも、そういう事が出来る人と出来ない人も居るって事かな」
「うん、そう言われればチャッピーでもすぐ触る人と、そんな事しない人も居るもんね」
「そうそうwお店ではしないだけでスケベには違い無いのが男です!」
「ケンさん、威張って言ってるwww」
「ハハ(^_^;)」
「私・・・初めてだったんだ・・」
「ん?何が?」
「・・・キス・・・」
「エエエエエエエエエエエ!!」
マジですか・・俺、高射砲の的決定デスカ?
つう事はバージンで確定って事か・・・
「私、ケンさんの事好きなの・・・」
「・・・え?」
「ずっと見てた・・仕事ぶりとか、お店の為に一生懸命やってるところとか。それとPimさんとの事も見てたよ?凄いと思った。あんなに人を愛せるのかって・・」
「・・・・・・」
「それでケンさん、昼間私に言ったよね?見てるだけじゃダメって・・・」
「言ったけど・・・それは・・」
「私、あれから凄く考えた。短い時間だけど考えたの。ビーチでの事、凄くドキドキしたんだよ?私から・・・その・・」
「うん・・・ビックリしたけど、歯が少しぶつかって・・緊張してるんだなって・・・」
「だって初めてだもん!キスの仕方わからないよ!」
思いっきり肩パンを食らう。
「痛たたたた」
「ケンさん、そんな恥ずかしい事言わないでょ・・・」
赤面するKeaw。可愛い、可愛いんだけど・・・
「Keaw、俺にはPimが居るの知ってるじゃん。なんで・・・?」
「わかってるよ。わかってるけど、結婚してるわけじゃ無いんだから、恋愛って自由だよね?」
「う・・・」
「Pimさんを裏切れなんて、少しも思ってないよ?ケンさんが私を好きになってくれればそれでいいの!」
「へ?・・・言ってる意味が・・・」
「だから!何もPimさんだけを愛さなくたって、私も一緒に愛してくれればいいの!」
「あ、あの・・・それって二股?」
「そういう言い方もあるね。でも最後に私を選べば二股じゃ無いよね?その時は」
なんつー理論だ。
「人って結婚するまでに何度だって出逢いと別れを繰り返して、最後に最高の人を選ぶわけでしょ?」
「ま、まぁ・・・」
「ケンさんのその出逢いの一つに私も入れて欲しいの!ただそれだけなの・・」
「もう出逢ってるじゃん・・・」
「女としては見て無いでしょ?」
「い、いや・・そんな事無いよ・・前から可愛い子だなとは思ってたし・・」
「だったら候補に入っても文句無いよね?」
「候補って・・・」
ワナワナ涙をためるKeaw。生まれて初めて男に告ったのだろう。少々不器用だが気持ちは俺に伝わってくる。
マズイ・・・心年齢50のオヤジが押されている・・・
「ママが知ったら怒ると思うよ?そんなのわかってるんじゃ?」
「それだってわかってる!わかってるの・・・でも我慢出来無い・・・見てるだけなんてヤダ!Pimさんだって自分の都合でチェンマイに帰っちゃった」
「私は絶対に離れ無いよ?離れられるわけ無いんだから。あんな人なんか待たないで、私を見て!」
「Keaw!Pimの事は悪く言わ無いでくれ!頼むから・・」
「・・ごめんなさい・・・じゃ・・じゃ、私はどうしたらいいの?・・わかんないよ・・わかんない・・」
肩を震わせて泣くKeaw。まさかKeawが俺にそんな思いがあったとは・・・
「Keaw・・もう泣かないで・・・願いが叶うおまじないをしてあげるから・・」
「おまじない?」
「日本に伝わるおまじないなんだけどね」
「うん・・」
「今日の月は満月だから真ん丸くなってるよね?」
「うん」
「日本では月には兎が住んでいるって考えててね。満月の夜は願い事をしながら月の方を見ながら目を閉じるんだ」
「うん、なんかロマンチック・・・」
「願いが叶う時はね、真っ暗な瞼にまん丸い月の輪郭が浮かんできて、兎のシルエットがスッと横切るんだ」
「横切る?」
「実際には白っぽいモヤッとしたものが動いているように見えるんだ」
「そんな事ってあるのかな・・」
「やってみる?」
「うん!やってみる・・・」
「じゃ、背筋を伸ばして!」
「はい」
「月を見た?」
「うん、見た!」
「手の平を合わせて指を組んで!」
「やったよ?」
「じゃ、目を瞑って!」
「うん・・瞑った・・」
「願い事を考えながら丸い月が浮かんで来るよう祈って!」
「んー・・・祈ってるよ?」
「そのまま祈り続けて・・・」
スッとKeawの唇に俺の唇を重ねる。ビクッとして目を開けるKeaw。肩を抱き寄せ、少しだけ強引に唇を押し付ける。
Keawは開けた目を再び閉じて応じる。舌は入れないものの、長めの口づけ。そしてそっと唇を離す。
「願いは叶った?」
「う・・うん・・・叶った・・」
お、俺・・・これからどうなるんだろう・・
急に我に返り、怖くなった・・・
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「この後、どこに行くの?」
「友達のやってるバーなんだけどね。そこに顔を出してからは自由だよ」
「なるほどね」
長介は仕事じゃ無いからと、ビールを飲みだした。Keawもビールを注文し、乾杯する。
「久々にのんびりするなー」
「あんたも何かと忙しかったからねぇ」
「まぁね。Pimの事で色々あったしな」
「寂しく無いかい?逢えなくて」
「そりゃ淋しいよ。でも元気で頑張ってたらそれでいい」
それを聞いていたKeawが急に口を挟む。
「でも、私だったら恋人とは離れない。もっと他の事で贖罪する。恋人が居てくれるからこそ、辛い贖罪だって耐えられるもん」
「まぁ、人それぞれ考え方は違うしね。Pimは、その一番大事なものを失うかも知れないと言う事で罪を償おうとしているのさ。私らがとやかく言う問題じゃ無いよ」
「でもね!Pimさんはそれでいいかも知れない。でもケンさんの気持ちはどうなるの?ケンさんだって物凄く淋しいんだよ?ケンさんにまで影響する贖罪なんて・・・絶対違う・・」
「Keawちゃん、俺はいいんだよ。話し合って納得したんだから」
「私なら絶対にケンさんと離れない・・相手を悲しませておいて贖罪だなんて・・・都合よすぎるよ・・」
「Keaw!いい加減にしなっ!ケンとPimの間の話に口を挟むんじゃ無い!」
こんなに熱く話すKeawを見るのは初めてだ。
「ケンさん、ごめんなさい・・・」
「いや、いいんだよ。Keawちゃん優しいね。心配ありがとう」
「さ、そろそろ行こうか」
会計は長介が済ませ、歩いて向かう。
「どんな店なの?」
「バービアでね。私がクイーンズパークプラザのバービアで働いていた頃に知り合ったんだよ。まだKeawが中学生の頃かな」
「へぇ」
「んで、こっちに来てママやり出してね。結構繁盛してるみたい。年に一回くらいかな。こっちには顔出してるんだ」
暫く歩くとソイ8に曲がる。2ndロードに向かって右側のバービア群の中にその店はあった。
結構客の入りが良く、中には日本人らしき姿もチラホラ。
「やぁ久しぶり!元気だった?」
そう言ってズカズカの入っていく。ちょうどファランの相手をしていたママが立ち上がり抱擁する。
「今日は娘のKeawと店のマネージャーのケンを連れてきたんだ」
「そう、よく来てくれたね。カウンターだけど座ってね」
ママは長介とは違い、案外スマートな人だ。まぁファランが好みそうな感じか。
「最近はどうだい?」
「うん、ビーチロードに近い側はまだいいんだけど、2ndロードに近くなってくと厳しいねぇ」
そんな話をして、こちらの状況なんかを確認している。このバービアはポールは無く、ダンスをしている子は居ない。奥にビリヤード台が2台ある、ごく普通のバービアだ。
女の子は10代の若い子は流石に見えないが、20代後半くらいに見える子達なら4〜5人くらいいる。後はBBRだ。全体で10人くらいか。
どの子達も体の線を強調したセクシーな服だ。ファラン達はかなり呑んだくれていて、時々女の子にキスしたり、胸揉んだりしている。
カラオケよりもハレンチ度が高いのでKeawはスマホを弄っていて、回りを無視しているようだ。
「ここに居ずらい?」
「うん・・・少し・・」
「じゃ、外出ようか?」
「え?」
「ママ(長介)、Keawちゃん連れてこの界隈を見学して来たいんだけどいいかな?」
「ああ、いいよ。行っといで・・」
Keawが居ずらそうなのは長介も感づいていたのだろう。
「行こうか!」
「うん」
ソイ8からビーチロードに出て浜辺へ繋がる階段に2人して座る。
「私に付き合っちゃっていいの?」
「ハハ、Keawには目の毒だったろ?」
「慣れてないから・・」
「まぁチャッピーじゃ服の上からタッチされるくらいだからな。ベロベロキスしたり、生乳触られることは無いしなww」
「男の人ってみんなそうなの?」
「何が??」
「・・・エッチが好きなの?」
そりゃ好きだけど、そんなストレートに答えていいのか?
「んー、スケベじゃない男は居ないのは事実だよ。ただお店や人前でも、そういう事が出来る人と出来ない人も居るって事かな」
「うん、そう言われればチャッピーでもすぐ触る人と、そんな事しない人も居るもんね」
「そうそうwお店ではしないだけでスケベには違い無いのが男です!」
「ケンさん、威張って言ってるwww」
「ハハ(^_^;)」
「私・・・初めてだったんだ・・」
「ん?何が?」
「・・・キス・・・」
「エエエエエエエエエエエ!!」
マジですか・・俺、高射砲の的決定デスカ?
つう事はバージンで確定って事か・・・
「私、ケンさんの事好きなの・・・」
「・・・え?」
「ずっと見てた・・仕事ぶりとか、お店の為に一生懸命やってるところとか。それとPimさんとの事も見てたよ?凄いと思った。あんなに人を愛せるのかって・・」
「・・・・・・」
「それでケンさん、昼間私に言ったよね?見てるだけじゃダメって・・・」
「言ったけど・・・それは・・」
「私、あれから凄く考えた。短い時間だけど考えたの。ビーチでの事、凄くドキドキしたんだよ?私から・・・その・・」
「うん・・・ビックリしたけど、歯が少しぶつかって・・緊張してるんだなって・・・」
「だって初めてだもん!キスの仕方わからないよ!」
思いっきり肩パンを食らう。
「痛たたたた」
「ケンさん、そんな恥ずかしい事言わないでょ・・・」
赤面するKeaw。可愛い、可愛いんだけど・・・
「Keaw、俺にはPimが居るの知ってるじゃん。なんで・・・?」
「わかってるよ。わかってるけど、結婚してるわけじゃ無いんだから、恋愛って自由だよね?」
「う・・・」
「Pimさんを裏切れなんて、少しも思ってないよ?ケンさんが私を好きになってくれればそれでいいの!」
「へ?・・・言ってる意味が・・・」
「だから!何もPimさんだけを愛さなくたって、私も一緒に愛してくれればいいの!」
「あ、あの・・・それって二股?」
「そういう言い方もあるね。でも最後に私を選べば二股じゃ無いよね?その時は」
なんつー理論だ。
「人って結婚するまでに何度だって出逢いと別れを繰り返して、最後に最高の人を選ぶわけでしょ?」
「ま、まぁ・・・」
「ケンさんのその出逢いの一つに私も入れて欲しいの!ただそれだけなの・・」
「もう出逢ってるじゃん・・・」
「女としては見て無いでしょ?」
「い、いや・・そんな事無いよ・・前から可愛い子だなとは思ってたし・・」
「だったら候補に入っても文句無いよね?」
「候補って・・・」
ワナワナ涙をためるKeaw。生まれて初めて男に告ったのだろう。少々不器用だが気持ちは俺に伝わってくる。
マズイ・・・心年齢50のオヤジが押されている・・・
「ママが知ったら怒ると思うよ?そんなのわかってるんじゃ?」
「それだってわかってる!わかってるの・・・でも我慢出来無い・・・見てるだけなんてヤダ!Pimさんだって自分の都合でチェンマイに帰っちゃった」
「私は絶対に離れ無いよ?離れられるわけ無いんだから。あんな人なんか待たないで、私を見て!」
「Keaw!Pimの事は悪く言わ無いでくれ!頼むから・・」
「・・ごめんなさい・・・じゃ・・じゃ、私はどうしたらいいの?・・わかんないよ・・わかんない・・」
肩を震わせて泣くKeaw。まさかKeawが俺にそんな思いがあったとは・・・
「Keaw・・もう泣かないで・・・願いが叶うおまじないをしてあげるから・・」
「おまじない?」
「日本に伝わるおまじないなんだけどね」
「うん・・」
「今日の月は満月だから真ん丸くなってるよね?」
「うん」
「日本では月には兎が住んでいるって考えててね。満月の夜は願い事をしながら月の方を見ながら目を閉じるんだ」
「うん、なんかロマンチック・・・」
「願いが叶う時はね、真っ暗な瞼にまん丸い月の輪郭が浮かんできて、兎のシルエットがスッと横切るんだ」
「横切る?」
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「そんな事ってあるのかな・・」
「やってみる?」
「うん!やってみる・・・」
「じゃ、背筋を伸ばして!」
「はい」
「月を見た?」
「うん、見た!」
「手の平を合わせて指を組んで!」
「やったよ?」
「じゃ、目を瞑って!」
「うん・・瞑った・・」
「願い事を考えながら丸い月が浮かんで来るよう祈って!」
「んー・・・祈ってるよ?」
「そのまま祈り続けて・・・」
スッとKeawの唇に俺の唇を重ねる。ビクッとして目を開けるKeaw。肩を抱き寄せ、少しだけ強引に唇を押し付ける。
Keawは開けた目を再び閉じて応じる。舌は入れないものの、長めの口づけ。そしてそっと唇を離す。
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私もこんなシチュエーション経験したいな。