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ウドンタニの空港に降り立つ。Keawが同行するだろう事は予想出来ていた。人を雇う判断に長介の身内が選ばれるのは、ある意味妥当だと言えるだろう。




飛行機を降りてイミグレーションのある建物へ向かって歩く。Keawは俺の少し後ろをキャリーバッグを引きながら歩いている。




そして俺の少し先では、ヘッドフォンを聞きながらリズミカルに歩いて、時々奇声を発したかと思うとピタッと動きを止める、変な奴がいる。




「フォウ!」




「・・・・」




な、何故こいつがここに居るんだ・・・




それは2時間前のドンムアン空港だった。前日に長介からKeawが同行すると聞いていた俺は、まぁ予想通りかなと思っていた。




そしてエアアジアのカウンター前でKeawを待つことになっていた。しかし、そこに現れたのはKeawとマイケルだったのだ。




「なんでマイケルも居るの?」




「ママがね、ボディーガードにって・・」




「は?俺が居るじゃん!」




「ケン・・・お前が一番危ない・・・」




「うっ・・・」




「ママ、何となく私の気持ちを気付いたみたいなの・・・」




「マジか!つうかマイケルの前でそんな事言っちゃ・・」




「みんな知ってる。Keawはケンが好きな事」




「えええ?何で?」




今度はKeawが慌ててマイケルに尋ねる。




「Keawが店であれだけケンを見てれば誰でもわかる。ママだって前から気付いてる」




「え??・・・」




「待て・・じゃPimも知ってるわけ?」




「Pimがチェンマイに帰るときに、俺に言った。Keawをケンから守って・・・と」




「何だそれ・・・」




Pimなりに考えて言った言葉なのだろうが、俺的には少々傷つく。と言うよりKeawの方がショックがでかかったらしく、ブツブツ言いながら立ち止まってる。




「まぁ、まずは空港出て宿を探そう」




「フォウ!」




宿については空港内のカウンターでKeawがテキパキと決めてくれた。出口に市街行きのロットゥ乗り場があるので運転手にホテル名を告げる。




ロットゥで約20分ほど走り、ホテルに到着しチェックインを済ます。2時間後ロビー集合を約束し、各自が部屋に入った。




今日の予定は夕方から置屋街に出向き、路上にいる女の子達に声を掛ける。興味を持ってくれた子に仕事が終わったらホテルまで来て貰い、Keawを混ぜて面談する。




気を付けなければならないのは、借金のカタに働いている子達は、囲われているので下手に手を出すと元締めとの間にトラブルが発生する。よって、長介から言われたのは地元の子に限定せよとの話だった。




ラオスやミャンマーなど、外人は多数の子達が借金を抱えているらしい。中には借金を払い終えて、家族に仕送りを続けている子も居るみたいだが。




仕事が終わってからも面談があるので、今の内に寝ておく事にした。




ホテルは二つ星程度の質素なつくりだ。まぁ余分な経費を掛けられないので仕方ない。上着とズボンを脱いでパンツ一丁になる。




そしてエアコンとブラウン管テレビを付け、ベットの上に寝転がり、テレビから聞こえる音を子守唄代わりにウトウトと眠りについた。




横を向いて寝ていると、首筋が妙に熱く感じ、スースーという寝息が聞こえてくる。寝ぼけながら振り向くとKeawが横で寝ていた。





「うわっ!」




Keawもその声で目を覚ます。




「な、何でここで寝てるの・・・?」




「ん・・私も寝ちゃった・・」




「つうか・・・何で裸なの・・・」




「・・・・・」




Keawは恥ずかしそうに掛け布団を引き寄せる。つうか・・・すげー胸・・・




「ケンさんと寝たかったの・・」




「でも何で裸なの・・・う、嬉しいけど・・」




い、いかん。なに本音を言葉にしてるんだ俺は・・・




「普通は裸で寝るんでしょ?恥ずかしいけど・・」




「恋人ならそうだけど・・・」




「私達はちがうの?パタヤでキスしてくれたよね?私の願い叶えてくれたんでしょ?」




「ぅ・・・ぅん・・・」




あの時の事を今更ながら後悔する。これでは余りに「危険な情事」になってしまう。




「Pimさんと同じように私も愛して欲しいの・・・私・・・バージンだよ?・・」




「お、俺なんかでいいの?」




「うん・・ケンさんなら・・」




そう言うと、顔を赤らめながら俺に抱きついてくる。俺は戸惑い、何も出来ないままでいた。




なんて大胆な・・・




あ・・・Keawが震えている・・




抱きついたままじっとしているKeaw。この先の事がわからないのだ。そして、その大胆さの裏側で小刻みに震えている事に気付く。




彼女なりの決意と勇気を振り絞っての行動に、鈍感な俺はようやく気付く。




こんなKeawが愛おしくなる。




「女の子にこんな事までさせちゃってゴメン」




一旦身体からKeawを引き離し、顔を見つめる。少し上気した顔で俺を見るKeaw。




「触ってもいい?」




「うん・・」




キスと同時にふくよかな胸に軽くタッチする。ビクリとするKeaw。Keawは腕を寄せて俺の手をやんわりと拒もうとする。




「やっぱりダメ?」




「ううん・・・慣れてないの・・・」




今度は強く揉みながら乳首を軽く指で押す。そして強めにキスしてゆっくりと舌を入れる。




「ん・・んっ・・」




Keawの口の奥から彼女の舌が伸びてきた。優しく舌を絡ませる。胸も交互に何度も揉みしだき、乳首に刺激を与える。




Keawは固く目を閉じたまま、声を押し殺している。そんな姿が可愛い。




「目を開けて・・・」




ゆっくりと目を開けるKeaw。目尻に薄っすらと涙が浮かんでいる。彼女は今、どんな気持ちなのだろうか。




「ケンさん・・・大好き・・・」




「うん・・・ありがとう・・」




俺は彼女に「好きだ」と言う言葉は最後まで出せなかった。





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