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泥のように眠った。部屋の電話の音で目を覚ます。



「ハロー?」



「ユー、チェックアウトタイム」



「Oh、ソーリー。アイ、ウォントステイヒヤー。ブッキング2デイナウ、オッケーマイ?」



「オッケー。プリーズ、ユーカムアンダーフロア」



「オッケー、フロア1?」



「イエス」



顔を洗い、シャツを変えてズボンを履く。そしてフラつきながらも、フロントで連泊の手続きをした。幸い、早朝会ったフロントマンはレディに変わっていた。



「アーユーウォントクリーニングルーム?」



「ノー、アイウォントスリープ」



「オッケー」



拙い英語で会話し、部屋に戻る。まだ頭が痛く、再びトイレで吐いた。



ベッドに潜って昨日の出来事を思い出す。何故あんな事になったのか。1つだけ理解できたのは、一泊だという嘘を見破られたのは恐らく持ってきた荷物を見たのだと思った。



キャリーバッグに大きなリュックを持ち込んで居たので、よく考えればこれが一泊の荷物では無いことは明白だ。せめてキャリーバッグは何処かにしまうか、隠すべきだったのか。



他の彼女の言葉は正直わからなかった。何故、本当の女が良いというのか。気持ち悪いなんて彼女に向かって言うわけ無いのにそう言われた。



正直に言えと言われても、彼女と会う目的で来ただけに、あそこまで怒らすような事はしていないはずだ。



気になるのは彼女の友達が俺の事を言ったとか言わないとか。誰かが彼女に空気でも入れたのだろうか。



いくら考えてもわからない。そして考えるほど昨日の恐怖が蘇る。そして考えるのをやめた。考えても無駄だし、もう彼女の事は忘れたかった。



そして吐き気が治ったと思い、吐き気止めと頭痛薬を飲み、再び眠りに就く。昨日は薬を飲んでもすぐに吐いてしまうので全く効かなかったのだ。




もう、LBはこりごりだ・・・ナナプラザは行きたくも無い。



そんな事を考えながら再び眠りに就いた。




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