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1日目つづき
タワンデイーンで食事を終え、タニヤに戻る。時間は夜の10時頃になっていた。
「seven、何処か行く?」
「ディスコでも行こうか」
「良いけど私の知ってるとこで良い?」
「もちろん!」
そう言うとKはパッポンにあるバンド生演奏の酒場に俺を連れて入る。
給仕の子が2人用の席を作ってくれ、ステージのちょうど向かいに腰をかける。
ステージでは女性のボーカリストがアメリカンロックを唄う。ボンジョビやマドンナ、ブルーススプリングスティーンなんかの有名どころ。
Kはビアシンを注文し、俺はビアチャンを頼む。
周りの客は見た感じ、パッポンで働く嬢達やゴーゴーで出会った即席カップル達が主流で、何処にでも居るようなファラン達がナンパ目的でビール片手に徘徊している。
「この店よく来るの?」
「時々ね!友達と来たりするの」
タニヤ嬢と日本人客が来るような店では無いようなので、Kは友達なんかと来るんだろう。
ノリの良い曲を聴きながらビールも進む。Kは店内に嬢友達らしき子を見つけると声を掛けた。その子は細くて白い肌、それに見合わない巨乳が、はち切れんばかりに谷間でアピールしている。
一緒に居るのは30代と思われる日本人。中々のイケメンだ。Kがそのカップルを横のテーブルに誘導する。
俺とその日本人は軽く会釈を交わすが、特に話したりする事は無く、互いにテーブルでビールを飲む。
一方Kとその子は弾けまくってる。一緒にステージに上がって踊りまくるわお互い乳揉み合うわ、Kってこんな一面もあるのかと少し驚く。
その店全体の雰囲気もかなりハイになり、色んな子が何故かsevenに声を掛けてくる。オカマとかファランとか。
Kも、友達以外の客の子達と何か話したりしており、案外ここがKの遊びのホームグラウンドなのかと思ったり。
Kと話ししてた子達も俺に何か話しかけて来たり、一緒に踊るような感じで接してくる。あまり他の子達と接するのはマズイよなと思いながらも、Kの知り合いなら多少は相手しないと、なんて思っていた。
酒も進み、支払う金が尽きたのでKにそろそろ帰ろうと促す。もうKはベロベロに酔ってるし。
「もう金も無いし、そろそろ帰ろうか」
「お金なら私がATMで降ろしてくるからここで待ってて!」
「ちょwww待てって。それなら俺が降ろしてくる」
引き止める間もなく、Kはバッグを持って出て行く。仕方なしに1人、店でKを待つ。
5分くらいでKは戻るとビールを2本注文する。
「もう飲み過ぎだろー」
「ん?全然?酔ってないよ?」
「嘘つけww酔ってる」
「大丈夫、あと2本だけ」
「www普通、あと1本だろww」
「大丈夫だって!あ、それとsevenさ・・・」
「ん?何?」
「あんま他の女と仲良くしないでくれる?」
「へ?してないよ?」
「してるじゃん。黒い服の女とかさ」
「あれはオカマだろーwwKだってこの人ダンスのプロとか言ってたじゃん。知り合いなんでしょ?」
「んーん、知らないよ?」
「ぶwwwなんだよそれww」
「二人組の子とも踊ってたよね?」
「あの子達、Kと話してたじゃん。友達でしょ?」
「あの子らはさ、私にsevenを紹介してって言って来たんだよ。良い客連れてるねって」
「何それ」
「だから私はこの人は客じゃない!恋人だから!って言ったの」
「へ?」
「sevenはチャオシュー(浮気者)だ!他の子とイチャイチャして!」
イチャイチャなんかしてねーし。それにしてもなんか勘違いされてるな。
「Kの友達だと思ったんだ。ごめんよ?」
「sevenは私だけだよ!」
「は、はい・・」
Kは酔っているので少し感情的になっているようだ。
それから俺に声かけてくる人は全員無視した。ただ、ファランは男なんで関係ないよなと、肩組んだりしてぶっ騒いだ。
Kの友達カップルが帰ったので、Kも帰るという。時間を見るともう深夜2時を過ぎていた。
ホテルに手を繋ぎながら歩いて帰る。
「ね、seven・・」
「ん?」
「あなたファランとイチャイチャしてたでしょ!」
「は?あいつら男じゃん」
「あれはホモだよ。seven狙われてた」
「マジ?」
「うん・・それを楽しそうにあんたは・・」
「俺、そんなのわからないし。第一二人組じゃん」
「だから男ナンパに来てたんだよ・・」
「・・・・マジか・・」
「sevenは誰でもいいわけ?」
「ちょい待ってよwwなんかKは勘違いしてると思う」
「もう絶対他の子はダメだからね!」
「わかってるってば・・・」
それからホテルに帰るまでずっと店でのことをブツブツ言うK。一生懸命取り繕う俺。なんか俺悪いことした?
部屋に着いて暫く、酔っ払いのKを宥める時間が続くのだった。
つづく
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「seven、何処か行く?」
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「もちろん!」
そう言うとKはパッポンにあるバンド生演奏の酒場に俺を連れて入る。
給仕の子が2人用の席を作ってくれ、ステージのちょうど向かいに腰をかける。
ステージでは女性のボーカリストがアメリカンロックを唄う。ボンジョビやマドンナ、ブルーススプリングスティーンなんかの有名どころ。
Kはビアシンを注文し、俺はビアチャンを頼む。
周りの客は見た感じ、パッポンで働く嬢達やゴーゴーで出会った即席カップル達が主流で、何処にでも居るようなファラン達がナンパ目的でビール片手に徘徊している。
「この店よく来るの?」
「時々ね!友達と来たりするの」
タニヤ嬢と日本人客が来るような店では無いようなので、Kは友達なんかと来るんだろう。
ノリの良い曲を聴きながらビールも進む。Kは店内に嬢友達らしき子を見つけると声を掛けた。その子は細くて白い肌、それに見合わない巨乳が、はち切れんばかりに谷間でアピールしている。
一緒に居るのは30代と思われる日本人。中々のイケメンだ。Kがそのカップルを横のテーブルに誘導する。
俺とその日本人は軽く会釈を交わすが、特に話したりする事は無く、互いにテーブルでビールを飲む。
一方Kとその子は弾けまくってる。一緒にステージに上がって踊りまくるわお互い乳揉み合うわ、Kってこんな一面もあるのかと少し驚く。
その店全体の雰囲気もかなりハイになり、色んな子が何故かsevenに声を掛けてくる。オカマとかファランとか。
Kも、友達以外の客の子達と何か話したりしており、案外ここがKの遊びのホームグラウンドなのかと思ったり。
Kと話ししてた子達も俺に何か話しかけて来たり、一緒に踊るような感じで接してくる。あまり他の子達と接するのはマズイよなと思いながらも、Kの知り合いなら多少は相手しないと、なんて思っていた。
酒も進み、支払う金が尽きたのでKにそろそろ帰ろうと促す。もうKはベロベロに酔ってるし。
「もう金も無いし、そろそろ帰ろうか」
「お金なら私がATMで降ろしてくるからここで待ってて!」
「ちょwww待てって。それなら俺が降ろしてくる」
引き止める間もなく、Kはバッグを持って出て行く。仕方なしに1人、店でKを待つ。
5分くらいでKは戻るとビールを2本注文する。
「もう飲み過ぎだろー」
「ん?全然?酔ってないよ?」
「嘘つけww酔ってる」
「大丈夫、あと2本だけ」
「www普通、あと1本だろww」
「大丈夫だって!あ、それとsevenさ・・・」
「ん?何?」
「あんま他の女と仲良くしないでくれる?」
「へ?してないよ?」
「してるじゃん。黒い服の女とかさ」
「あれはオカマだろーwwKだってこの人ダンスのプロとか言ってたじゃん。知り合いなんでしょ?」
「んーん、知らないよ?」
「ぶwwwなんだよそれww」
「二人組の子とも踊ってたよね?」
「あの子達、Kと話してたじゃん。友達でしょ?」
「あの子らはさ、私にsevenを紹介してって言って来たんだよ。良い客連れてるねって」
「何それ」
「だから私はこの人は客じゃない!恋人だから!って言ったの」
「へ?」
「sevenはチャオシュー(浮気者)だ!他の子とイチャイチャして!」
イチャイチャなんかしてねーし。それにしてもなんか勘違いされてるな。
「Kの友達だと思ったんだ。ごめんよ?」
「sevenは私だけだよ!」
「は、はい・・」
Kは酔っているので少し感情的になっているようだ。
それから俺に声かけてくる人は全員無視した。ただ、ファランは男なんで関係ないよなと、肩組んだりしてぶっ騒いだ。
Kの友達カップルが帰ったので、Kも帰るという。時間を見るともう深夜2時を過ぎていた。
ホテルに手を繋ぎながら歩いて帰る。
「ね、seven・・」
「ん?」
「あなたファランとイチャイチャしてたでしょ!」
「は?あいつら男じゃん」
「あれはホモだよ。seven狙われてた」
「マジ?」
「うん・・それを楽しそうにあんたは・・」
「俺、そんなのわからないし。第一二人組じゃん」
「だから男ナンパに来てたんだよ・・」
「・・・・マジか・・」
「sevenは誰でもいいわけ?」
「ちょい待ってよwwなんかKは勘違いしてると思う」
「もう絶対他の子はダメだからね!」
「わかってるってば・・・」
それからホテルに帰るまでずっと店でのことをブツブツ言うK。一生懸命取り繕う俺。なんか俺悪いことした?
部屋に着いて暫く、酔っ払いのKを宥める時間が続くのだった。
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こうしたわけのわからないやきもちが面倒ながらも、
愛されている感があって、いいものです。
タイ娘の愛し方なんでしょうね。