先日、話題になった某アイドルグループのキス強要問題。そのテレビを見て


「たかがキスくらいでY君可哀想じゃね?」


そう口を滑らせ、我が家の女軍団に血祭りにあげられたsevenです。こんにちわ。


なんか会社のみならず、家でも自分の発言には十分注意しないといけない世の中になったもんですね。世知辛いと感じるのはsevenだけなのでしょうか。




6話



ジジイになったせいか、夜更かししても8時前には目が覚める。勿論、Iはゴーゴーと豪快ないびきをかいて就寝中。


自分もかなりのイビキをかくので寝る前にIには一言伝えてあった。


「俺、イビキうるさいからごめんね」


「大丈夫だよ」


そう言って優しい言葉をくれたI。寝る前につい熱いキスを再び始めてしまった数時間前。


それにしてもIのイビキも相当なもん。自分もするから大丈夫だよって意味だったのか?


ここ、ブルースカイホテルはベランダでタバコが吸えるのがgood。小さなテーブルと椅子が二脚。テーブルには灰皿が置いてある。


カーテンを開けて外を見ると雨が降っている。


さて、今日は雨だしどうしたもんかな・・


そんな事を考えながらドカッと椅子に座るとタバコに火を付けた。ベランダの向かいも別のホテルで、こちらに向いてベランダにがある。


ちょうど真向かいの部屋の主もベランダでタバコを吸っているのが目に入る。見た感じ、白髪だがsevenより少し上くらいの紳士。


彼のことを紳士と言ったのは髪型が吉川晃司のようにかっこよく決まっていたからだ。しかし、白い肌襦袢に緑のトランクス姿と言う超ラフな姿だった。


人には見られたくない姿だが、ホテルの部屋だからね。その気持ちわかるよ。何せ俺も上半身裸でブリーフ一枚なんだから。


その紳士が俺の存在に気付く。距離にして20mほどか。目が合う二人。そして互いにニヤリと微笑む。彼の座る椅子の奥でチラチラ動くレディの姿。



(お互い激戦のあとか・・・)



勿論、会話などしなかったが不思議な親近感を覚えた。


ああ、パタヤ・・・万歳!




タバコを吸い終え、部屋に入るとIを起こそうとイタズラをする。ま、皆さんもそうだと思うけど、あちこちセクハラしちゃうよね?


しかし、何をしても一向に起きる気配が無い。仕方ない。ここは荒療治が必要な場面か。


横向きで寝ているIの掛け布団を足元からめくり上げるとお尻の間から貝が剥き身になっている。俺は指に唾を付け、そっと縦スジをなぞる。


反応なし。。。


再び多めに唾を付けて指を潜り込ます。そして位置を探って一気に挿す!


ヌプッ・・・


む・・反応なし。。。


おいwwwwこやつ相当な大物だぞww


仕方ない。彼女のためだ・・


何故か意味不明な理由で指を出し入れさせる。


「I、起きろよー。朝だぞー」


指を動かしながら語りかける。


「ん・・」


少しの反応。このままだと気付いて張り倒されるかも知れないと思い、指を抜いて口を彼女の耳元に寄せる。


「起きろよ。9時だよ?帰るんだろ?」


「ん・・」


Iは目をこすりながら瞼が半開きになる。目線が俺の顔に定まると、大きく見開いた。


「seven・・」


少し甘えるような可愛い声。


「ん?どした?I・・・」


Iが両腕を俺の首に回す。うはっ、か・・かわぇぇ・・





「seven・・・タルーンマクマーク!」(このドスケベがっ!)





あら、気付いてたのね・・・


そんな事を言った後、Iは俺の頭を引き寄せると吸い付くように唇を合わせてきた。



あ・・・俺・・惚れたかも・・


心の防波堤が崩れていく音が鳴り響く。こんな感覚はタニヤで働いていた「愛しのレディ」以来だ


ジジイなので朝から一発とかはする気も無かったが、キスやペッティングを暫く楽しんだ後、二人でシャワーを浴びた。



「ヒウマイ?」(お腹空いた?)

「ニッドノイna」(少しね)

「外でご飯食べようか」(何故か英語と身振り)

「うん!」



こうして二人で外に出る。


「どこかご飯食べるところ知ってる?」

「うん、こっち」


連れて行ってくれたのはビーチロードからソイ6の入り口にあるレストラン。ソイカのオールドダッチみたいな店だ。


そこでIはカオパットクンとオレンジジュース、俺はクラブサンドとビアチャンを注文した。



あ、チップ忘れてた・・



彼女が何も言ってこないのですっかり失念してたよ。



「ね、チップはいくら?」



勿論、ロングになるよな。3000くらいが相場だっけ??確かゴーゴーよりもリーズナブルだった気が。


「・・・」


Iは少し考えたような間の後、こう答えた。


「2000バーツだよ」


「OK」


即答だった。予想よりもかなり安すぎて、Iの気が変わる前に返事をするseven。


しかし、あの間は一体何だったのだろう。相場はもっと安かったのか?1500くらい?そんな安くはないか。。。


2000Bを渡しながら再び合う約束を持ちかける。


「夜、また店に行っていいかな?」


「うん、待ってる。何時ころ来るの?」


「夜8時頃かな。いい?」


「じゃ、店で待ってるね!」


Lineの交換も済ませると、Iはバイタクで家に帰って行った。雨に濡れながら・・・。


俺は一旦ホテルに戻り、向かいのマッサージで施術を受ける。マッサージが終わると部屋で貪るように睡眠を取るのだった。