そう言えば、パタヤに空港出来たんですね。今回の旅で初めて知りました。行ってみた感想は


小っさ!


そんな感じです。その辺も今後書こうと思います。



9話


ストライプの服と赤のハイヒールでご機嫌なI。でも一切のアクセサリーを持ってないので少し貧相なイメージが気になっていた。


ウォーキングストリートを歩きながら決断する。


「ちょっと待って。これあげるから使いなよ」


俺が付けていたKONOVのネックレスとDIESELのブレスレットを外してIに装着する。


銀色に輝くペンダントトップが彼女の服に合う。タンブンで付けた白い紐だけの手首もブレスレットで小洒落た雰囲気になった。


うんうん。イケてるじゃん。


変に納得するseven。最早Iの専属コーディネーターと化している。


立ち止まって眺めるコケ達磨。少し羨ましそうな感じで見ていた。


すまん、コケ達磨よ・・・お前も良い人を見つけてくれ・・


心でそう思いながら再び歩き出した。


程なくするとibarに到着する。GWだけに凄い人数の客。こんな所で場所取れるのか?と疑問を持つ。



「ここに友達達が居るから合流しよー」



コケ達磨が英語でそう話す。ibarはコケ達磨がチョイスしたのだが、どうやら友達が居たから選んだらしい。


「オッケー」


人混みを捌きながら中に入っていく。DJブースの手前左側でぶっ騒いでるファランと女達。エロファラン達は彼女達を膝に乗せセクハラしまくっている。女の子達もそれを嫌がらずキャーキャー騒ぐだけ。


その集団にコケ達磨は突っ込んで行く。


おいww友達ってこいつらかよww


女の子達は5人、セクハラファランが3人と言った感じ。女の子達の服装からして風俗系なのはすぐにわかる。


ん?この子ら昨日Iの店で見た子達やん。。。


「この子らbarの子だろ?」

「うん、そうだよー」


どおりで今日は店に居ないワケだよwヤケに女の子少ないなーとは思っていたが。


俺たち3人が合流するとファランが急に大人しくなり、フェードアウトする。


「あれ?客じゃないの?」

「違うよ、ここで知り合った人たち」


昨日少しだけ俺と会話した事がある子が教えてくれた。


マジかよwwなんつーハレンチな連中なんだww


俺はビアチャン、Iとコケ達磨はレオビールを注文。ここでの支払いは財布をIに渡してお願いすることにした。


sevenはよくこの手を使う。実際、彼女はどう感じているかは不明だが、俺からしたらIへの信頼の証のつもりだ。ただ、面倒くさい客だなーとしか思ってないかも知れないが。


それにしても先に来てたこの子ら・・・みんなメチャ可愛い・・


ぶっちゃけ、Iが服変えて少しレベルアップしたとしても追いつかないくらいに可愛い。コケ達磨だけは論外だがな。


その中でも1番痩せた子がめちゃくちゃ酔っ払ってる。タイソングのビートが流れるとその場のタイレディ達が一斉に歌い出して踊りまくる。


その痩せた子・・・


乳出してるんだが・・


それを見てるIを含めた他の子達は爆笑。すかさず、友達の一人が乳をしまわせる。


なんて奴らだ・・


その子は乳を隠すと今度はエアセックスを音楽に合わせてやり出した。女性上位でガニ股になると上下に腰をストローク。


俺はまだ酔ってないから正直・・・


どん引き・・


他の子らは指差して大笑いだ。


なんつーカオス。Iとコケ達磨も流石に付いていけないらしい。


「あそこ空いたから移動しよう」


コケ達磨がそう言って壁向かいの丸テーブルに飲み物を持って移動する。


再び女の子5人組がハッチャケる。俺たちは遠目で彼女らの暴れっぷりを見ながら普通に踊っていた。


すると、またまた別のエロファラン達が彼女らに近づき、ナンパとセクハラをやり出した。特に赤い服着た可愛い子のケツを執拗に触るファランは、何度もやるのでその子からマジキックされてて笑ったww


インソニア系特有の注射や30Bのカラフルなかき氷ショットなんかも飲みながら次々と酒を飲むseven達。


Iも乗ってきたのかsevenに密着しながらキスを何度も求めてくる。勿論、要望に応えるseven。酒の力と周りの雰囲気も手伝って、淫らな気持ちになる俺とI。


人目もはばからず、キスや密着を繰り返しお尻なんかもさすったり。コケ達磨は側で一人で踊っていたが、勿論俺らの事は見てるはず。たぶん、相当つまらなかったと思う。


「私飲みすぎたらか帰るね」


そう言うとコケ達磨は一人で店を後にした。


すまん、コケ達磨。また奢らせてもらうから勘弁な。


深夜の2時半頃、流石に疲れた俺たちもibarを出る。もうすっかりラブラブモードの二人。


多分イケないだろうが、もう一度ブンブンに挑戦してみるか。


そう思うsevenだった。