Seven's Thai

40半ばにしてタイに目覚める。擬似恋愛に憧れるが未だ擬似恋愛した事がないオッサンの哀歌。

17回目の旅行記

Profile:[ seven ]
①結婚していても恋したい
②離れていても愛されたい
③色んな女性と遊びたい
そんなオバカな夢を追い続けるオッサンのThai旅行記。
果たして願いは叶うのか・・・

1話 初の女連れバンコクの旅

久々のバンコク旅行となった。16回目の旅行から半年近く経過している。楽しくやっていたThaiレディのRと色々あってThaiへ行くこと自体が嫌になっていたのだ。

そんなsevenを再びThaiへ導いたのが今回の旅のヒロイン、ベトっ子Hちゃんだった。彼女についてはベトナム滞在記でご紹介した通り。


Hは21歳の大学生。3月から3年生になるのだそう。彼女曰くaevenと付き合い始めて5ヶ月なのだそうだ。自分的には面倒臭くて計算していない。

Hは口では偉そうな事ばかり言うが、行動は子供そのもの。ガサツで自己中で日本人から見たところの常識は無いに等しい。時々無性に腹が立つ。

冷蔵庫の酒のつまみのハムやベーコン、ソーセージを知らない間に食い尽くしたり、本人を目の前にしてブタだの肌が黒いだのと思ったことがそのまま口に出る。

金が無くなると当たり前のようにおねだりして、買い物に出かけると勝手に付いて来て自分の物を買いまくる。


ただ、sevenへの情の深さもひときわ高く、人前でも恥ずかしいくらいにベタベタしてくる。常に腕を組んで歩き、タクシーではずっと抱きつきっぱなし。ベッドでもずっと張り付いて来るので暑くて寝られない。


Thaiと違っておっさんが若い娘とベタベタしてたら違和感ありまくりのここ、ハノイ。そんなHの行為の真偽がわからず、何度と無く


S「俺はおっさんだし、Hは一緒に居て恥ずかしくないのか?若い男の方が良いんじゃ無いか?」


と聞く。


H「私は年齢なんか関係ない!若い子は子供だから好きじゃ無い!sevenさんはアウトサイドでは若いし(服装や行動が)、大好きだよ!」


そんなおじさん殺しの文句を平気で言い放つH。

いつしか毎晩sevenの部屋に泊まり、半同棲のような生活となった。あと一月程で帰任となる自分。そのいったい先どうなるのか、本当に不安だ。


そんなHが昨年末に海外へ行きたいと言い出した。日本に行きたいと言うが、VISAの取りづらさとお金の問題もあるのでカンボジア、マレーシアやシンガポールなんかのASEANの国々を候補に言ってみる。ASEANならVISA要らないし。


どの国も首を縦に振らず、最後に言ったバンコクだけは直ぐに首を縦に振る。ThaiのRとの事でバンコクだけは避けたかったのだが。

仕方なくHISベトナム支店でチケットを予約し、宿もアソークから少し離れた場所を予約した。ナナプラザからとにかく離れたかった。




1日目


朝9時にHを起こす。起こした瞬間Tinkoを握ってくるH。何時ものように朝からsexに突入する。正直、毎晩毎朝はおっさんにはキツイ。

プレイのバリエーションが豊富なわけでも無く、作業のような感覚。最近は省エネの騎乗位ばかりで二三回イカせるのがデフォルトだ。もちろん自分はイッテたら仕事も何も出来ないので2日に一度程度しかイカないようにしている。


近くの茶店で朝食を取って、部屋に戻ってパッキング。Hがエアポートタクシーを呼んで新しくなったノイバイ国際空港へ向かう。

Hにとっては初めての海外旅行。飛行機に乗るのも年末に行ったホーチミン旅行依頼の二度目。タクシーの中からテンション高めでバカなことばかり言ってる。


そんな良くも悪くも素直な感情表現をするHを、いつしか可愛く感じるようになっていた。



これが最後の旅行なんだろうな・・・



そんな気持ちになりながらHの笑顔を眺める。



ハノイの街は旧正月の年末年始の休みの為、至る所で正月飾りや梅の花、小さなミカンの木なんかが路上で売られている。

その人達と買い物客達で道路は埋まり、渋滞で中々進まない。空港到着時間もギリギリになりそうで徐々にイライラが募る。


H「ね!sevenさん、あの花見て!黄色のやつ。黄色のはホーチミンでしか咲かないやつなの。ハノイは赤なのに凄いね、きっと高いよ!」


なんて呑気なこと言ってはしゃぐH。彼女は結局空港に着くまで見る物見る物にコメントしてsevenに問いかける。

どうでもいい話なのだがウンウンと頷いていたらイライラも収まり、なんとか間に合う時間に空港に到着した。


H「うわ!おっきいね!新しい空港!凄い!凄い!ね、タイランドや日本もこのくらい大きいの??」


正直、ここの空港は新しくなったと言っても全然小さい。行った人はわかると思う。旧国際空港がドメスティック専用になったのだが、それと合わせても名古屋の中部国際空港よりも施設も広さもまだまだ。スワンナブームとなんて比較にもならない。



S「いや、日本やタイランドの方がもっとでかいよ」



H「そっかぁ・・・」



Hの顔が少し曇る。ハッと自分の言った事を悔やむseven。



S「でも凄く新しいし、綺麗だよな!設備だって最新だし凄いよな!きっとこれからもっとお客さんが増えて、空港だって直ぐに広げて行くと思うよ!」


H「うん!」


笑顔に戻るH。顔色で直ぐに心が読めるのは助かるし、可愛い。



チェックインとイミグレも無事に通過し、バンコク行きVN615便の機材に乗り込む。機内でもHは嬉しさを隠そうとしない。


H「ね?バンコクは英語通じるかな?Hちゃん英語なら少し話せるけど、英語ダメならどうしたらいいのかな」


S「俺が少しタイ語話せるから大丈夫だよ」


そんな話をしているとやがて飛行機は発進し、大空に舞い上がる。急なGにHはsevenの腕をギュッと掴み、顔を腕に摺り寄せる。

sevenはHの頭を撫でながらバンコクに向けて旅立つのだった。



つづく


2話 タニヤ

Happy new year!

今日は旧暦の元旦です。現地のTVを見てたのですが、日本のようにかなり派手にお祝いしてますね。

旧暦の元旦のイメージとしては、昔の名残のようなものが強く、一般的な祝日みたいなものかと思っていましたが、違うようです。

カウントダウンの頃にはハノイの中心部は物凄い人出で色々なイベントがあったようです。自分の住んでる場所の直ぐ近くでTV中継や、ベトナム人スターが沢山イベントに参加していました。

僕は元々日本では田舎暮らしですので、TV中継や、芸能人とは全く無関係なのですが、見慣れた場所に芸能人や中継がある暮らしって凄いなーとか思っちゃいますね。



1日目 つづき


午後3時にスワンナブームに降り立つ。Hは
巨大な空港を見てキョロキョロしている。20分程でイミグレも通過し、スーツケースを受け取る。

空港でSIM2人分を入れ替えた後、タクシーでホテルを目指した。

ホテルはMRTカルチャーセンター駅の目の前のアマダホテル。今回はアソーク周辺をどうしても避けたかった。Rとその取り巻きと出会うリスクを少しでも下げたかったのだ。

ホテルにチェックインし、少しばかりの仮眠、当然のようにHが巻きついてきてsexが始まる。

ホテルは古い作りではあるものの、清潔で何ら問題無いレベル。Hはホーチミンで泊まった四つ星半のホテルが良かったと、贅沢なことを抜かしている。


先ずは両替と夕食を兼ねてタニヤへMRTで向かった。ハノイには地下鉄は勿論、BTSのような近代的な鉄道は無く、Hは素直に驚いている。


H「凄いね。地下鉄とか凄い!」


Hは驚くと口をあんぐり開ける癖がある。


S「おい、口を閉じれwww」


手でHの顎を持ち上げる。


H「キャハハハ」


S「はははは」


MRTの中で2人の笑い声が響く。少々疲れた様子の他の乗客がひんやりとこちらを見ている。


S「おいww皆見てる。静かになww」


H「大声で笑ってるのはsevenさんでしょうww」


そんなバカげた話をしながらHはsevenの腕に巻きつく。この街の良いところはおっさんと若い子のカップルに無関心なところ。ある意味成熟された街だとも言える。

目の前にはオナベと女性のカップル。アマダホテルの受付には化粧をしたにーちゃんが居た。そんな寛容な世界がここバンコクなのだ。


シーロム駅に着いてエスカレーターを登り、シーロム通りに出ると、交通を遮断して歩行者天国のようになっていた。

いつから始まったのか、ウィークエンドになるとナイトマーケットに変わるらしい。


H「うわー!マーケットだ!sevenさん、買い物チェックOKですか?」


S「待て待てww飯食ってからでもいいだろう」


H「はい!」


タニヤ通り近くのツアー会社に立ち寄り、翌日のチャオプラヤ川のディナークルーズを申し込む。以前、愛しのレディと行った同じコース。

もう二度と行くことは無いと思っていたのに再度Hと訪れる事になるとは。それだけ愛しのレディのと思い出は過去のモノになったのだろう。

2名分の1900Bを支払い、次は夕食に行く。以前、バンコク駐在友達のNさんに連れて行ってもらった「シャカリキ」チェーンのタニヤ店に入る。

店には同伴らしきおっさんカップルや、これからタニヤで夜遊びする前の景気づけしている猛者達が集っていた。

sevenは何故かタニヤレディ以外のレディを連れているこの状況に、ほんの少しだけ優越感を感じていた。まぁ、同じ穴のムジナなのだが。



二人はしゃぶサラや串盛り、鳥唐なんかを注文。Hはハノイの日本食レストランではほとんど箸を付けないくせに、ここでは「美味しい美味しい」と、ムシャムシャ食べている。

確かにハノイの店よりも美味しいとは思う。しかし、それよりも海外に来ているテンションが味をいっそう美味しくしているのだろう。

腹八分目くらいで店を出ると、次はHをパッポンへ連れて行くことにした。Hの目は子供のようにキラキラと輝いていた。


つづく

3話 安物でもはしゃぐ姿にオヤジは昇天する

昨日、バンコクから帰ってきました。いやー、久々に楽しかったです。

この辺の話は別途旅行記で。



1日目 つづき



Hを連れてパッポンを歩く。まだ露店を準備している人達がいそいそと動き回っている。それでも半分くらいは店を既に拡げていた。

このような大きめのナイトマーケットはハノイのホアンキエム湖周辺にもあって、小さな規模のマーケットならそこら中に点在している。

Hは慣れたもので、人混みの中を縫うように歩きながら商品を物色している。そして、とある花柄のツーピースのキャミとスカートを指差す。


H「これいくら?」


思わず店員にベトナム語で聞いてしまい、キョトンとしている姿を見て直ぐに英語に切り替える。


店「一点80バーツよ」


H「80バーツていくら?」


突然sevenに聞いてくる。


S「大体2ドルと少しかな」


H「両方で約5ドルか・・・」


S「つうか、英語で直接店員に聞けよww」


H「ここはディスカウントしてもらえるの?」


S「よくわからんが、値段表示してあるやつなんかはディスカウントしてくれないかもよ。まぁ、聞いてみたら?」


H「わかった!」


H「ね、二点で140バーツでどう?」


早速値切り出す。こちらからすれば元々安いのだから20Bくらいのディスカウントなんかどうでもいいのに・・・なんて考えるseven


店「無理無理、値段は変えないよ。でも同じ柄のこの帽子も買ってくれるなら三点で210バーツで売るわ。一点10B引きよ」


さすが露店のねーちゃん、すかさず別の棚にかけてある花柄の帽子もHに見せる。Hはその帽子を被ってsevenに似合うか確認する。


H「ね、可愛いかな?」


S「いいんじゃ無いの?でも普段は帽子被らないだろww」


H「いいの!可愛いよ、これ!全部で210B、買ってもいい?」


S「オッケーオッケー」


H「ね、この三点で200Bならすぐに買うよ!」


いきなりまた値下げ交渉するH。店員の顔が曇る。


S「ちょwwwお前wwいくらなんでも・・・ww無理言うなよww」


金額は安いが、ハイレベルな交渉に戸惑うseven。


店「・・・わかったわ、200Bでいい」


H「オッケー!」


S「おお、凄いなww」


すかさずsevenに金を渡してくれとばかりに手を差し出すH。


約100円の駆け引きの醍醐味と言うのか、庶民の暮らしの逞しさを垣間見たsevenだった。



いつもはマーケットに付き合ってもベトナム語でやり取りしてるし、Hから言われた金額を渡しているだけなので安く買ったのかどうかも興味が無かった。金額も安いし。




嬉しそうにビニール袋に入った服を持って歩くH。


S「よくディスカウントしてもらったな」


H「もちろん!Hちゃんはいつもマーケットではディスカウントしてるよ!」


Hの口癖の「もちろん!」と、自慢げな笑顔を見て思わずHの頭を引き寄せ、撫でるseven。やっぱ可愛いわ・・・




マーケットを抜けてシーロム通りに出るとトイレに行きたいと言い出すH。

Subwayが入ったビルに入り、トイレに案内する。sevenはビルの入り口でタバコに火をつけながら階段に座ってHを待つ。

5分ほどで、後ろから肩を叩かれるseven。振り返るとさっき買った白地に赤い花柄のツーピースと同じ柄の帽子を被ったHが立っていた。



S「ちょwww着替えたのか!ww」


H「うん!可愛い?」



Hはスカートの裾を両手で広げて腰を何度も捻りながら「どう?」とばかりにアピールする。



S「うん、可愛いじゃん!似合うよ!」


H「もちろん!Hちゃんが選ぶ服はセンスいいよ?グットアイ(good eye)ね!」


S「はははは、そうだなwww」


嬉しそうにHはsevenの腕に巻き付いて頭を肩に擦り付けてくる。相変わらずの自分アゲの言葉とキャピキャピしてる姿におじさん、もうメロメロですわ・・・


約550円の洋服を買って満面の笑みと、このはしゃぎっぷり。この姿を見て可愛いと思わないオヤジが居たら一度見てみたいものだ。


Thaiや東南アジアで女の子と遊ぶおじさん達もこれが見たくてハマってるんじゃ無いかと。




夜も9時過ぎになり、タニヤリカーで三万円分の両替を済ませ、再度MRTに乗ってスクンビット駅を目指す二人だった。



つづく


4話 初めて見る世界

ハノイは今週から暑い日が続いてます。もう半袖じゃ無いとやってられません。



1日目 つづき



MRTスクンビット駅で降りるとそのままソイカーボーイへ向かう。相変わらずのネオンと待ち受けるレディ達に懐かしさと高揚感が湧き上がる。

Hはこの見慣れない風景をキョロキョロ見渡し、肌を露出している女の子達に圧倒され、sevenの腕を持つ力が強くなる。

元々の計画ではここで三つのGOGOを見学する予定。一つは下着の店、オカマの店、全裸の店だ。

果たしてHはどんなリアクションをするのだろうか。ベトナムではあり得ないこの光景にどんな感想を持つのだろう。

Hはまだ若いし、ドン引きされる可能性もあったが、それならそれで上手くなだめる変な自信があった。


まずはシャークに入る。綺麗どころも多いし、この店の雰囲気も好きだ。流すミュージックもseven好み。

扉を開けると小気味好いリズムと15人ばかりのダンサー達が目に飛び込んでくる。

ディックサーブの子達が数人さっと寄ってくるがH連れなのを確認すると少しその勢いが鈍る。



デ「あそこが空いてるよ」


S「オッケー」


こなれた感じで席に着く。Hも隣にすっと座る。ビアチャンとコーラを注文。


H「おー、凄いね!皆綺麗!」


S「だろー?Hも踊ったら?」


H「わっ!オッパイ見えてるよ・・・」



レディ達のレースのプラジャーから透けた乳首に気づいてHは思わず口が開けっ放しになっている。


S「はははは、口を閉めろwww」


Hは口を閉じて辺りを見回す。


H「ね、ここ女の子も入っていいの?」


S「もちろんOKだよ」


辺りを見回し、女連れのファラン客を指差す。


S「な?女性客もいるだろ?」


H「うん・・・」



Hは余りの衝撃に少し引いてる感じ。



S「さ、Hが踊らないなら俺が踊ってステージに立つか!」


そう言いながら上半身でリズムに合わせてダンスしながらステージに向かう振りをする。



H「きゃははは!ダメだよダメ!怒られちゃうってww」



笑いながらsevenを制する。Hも緊張が少し解けた様子。



H「ベトナムなら逮捕だね!」


S「ははは、そうだなww」



すると白いワンピースを着た呼び込み女の子を見つけた。日本の友達の彼女だ。



S「やぁ、久しぶり!!元気?」



呼「久しぶりー!元気だよー!」



S「今日はベトナムの彼女連れて来たんだ」



呼「えー!ベトナム!肌が白い子だねー」



S「おい、肌が白くて美人だってさww」



そう言いながらHの方に振り向くと、そこにはあからさまに不快な顔のHが。



H「その女、誰・・・」



うっ、しくったか・・・・



S「ああ、友達だよ。俺の友達の彼女なんだ」


すかさず、彼女に日本の彼氏の話を切り出す。


S「彼とは仲良くやってる?」


呼「うん、やってるよ!!」


S「そうか、良かったね」


うんうんと頷く彼女。Hがその会話を聞いて顔が緩み出す。


S「ドリンクどうぞ」


呼「ありがと!」



そう言うと、彼女はライトビールを注文する。


S「お!お酒飲めるようになったんだ」


呼「へへへ、うん」


Hと3人で乾杯する。Hも英語で彼女に何か話しかけている。


H「彼女は服が他の子と違うんだね」


S「そうだな、彼女はダンサーとかじゃなくて外でお客さんに声かける仕事だからね」


H「へーそうなんだ」


Hも段々とリズムに合わせて体を揺すり出した。一通りの店のシステムとかも説明し、Hからの質問にも丁寧に答える。



H「タイランド凄いね!」


S「楽しい?」


H「うん!楽しいよ!」


ハノイとは違う開放感を感じたのだろう。すっかり何時ものHになっていた。



S「そろそろ次の店へ行こっか?」


H「はい!」



呼び込みの彼女にチップを渡し、会計を済ませて店を出る。


次の店はシャークの目の前、オカマGOGOのコカドゥだ。


店に向かって歩くseven。店の前でタムロしているレディ達が発する異様な違和感にHは怯む。


H「え?sevenさん、ここ?ここ?」


S「そうそう、おいでww」


Hの手を引っ張り、店へと連れ込んだsevenだった。


5話 コカドゥとスージーウォン

一ヶ月くらい前に

「ハノイから少し離れたニンビン県にある、有名なお寺に初詣に行きたいのだけど、どうやって行けばいいの?」

ってスタッフに聞いて見たんですよ。まぁHと行こうと思ったのですけどね。

そしたら私達も行ったことないから一緒に連れて行って欲しいとか言われ、「じゃワゴン車でもチャーターして行こうか」と言うことになったわけなんです。

その時はワゴン車のチャーター代くらいなら俺が払うからいいよ!と言ったのですが、昨日幹事の子からメールが。

参加人数40人、運転手付き大型バスチャーターと書かれてました。

自分的には自分の机周りに座ってる子達を対象に言ったつもりだったのに、いつしか近隣部署も含めた一大イベントに育っていたと言うこの結末・・・

幹事の子に「なんでこんなに参加者が居るの?」と聞くと、車代タダなら私達も行きたいとそこらじゅうから頼まれたからだとの事。


「車のお金はsevenさんが出すと言いましたよね?」


とか念を押され、


「も、もちろん・・・」


と言わざるを得ない状況と相成りました。一体いくら取られるのだろうか・・・


Hに言ったら当然「私は行かない!ご勝手に」とブチ切れられました。

ワゴン車と言ったはずなんだが、なぜゆえ大型バスになっているのだろう・・・不思議だ。



1日目 つづき



コカドゥに入るといきなりミッツマングローブを低くしたようなディックサーブがこちらを見る。


うっ・・・


余りの鋭い眼光に一瞬怯むseven。Hも少しビビってる様子。



ミ「どうぞー、ここ空いてまーす!」



と、ミッツの手が入り口の左手の空席を指す。


取り敢えず席に座り、再びビアチャンとコーラを注文。ざっと周囲を見渡す。



H「ね、さっきの人、レディボーイじゃない?絶対そうだって!私初めて見た!」



S「そりゃそうだろwwこの店の人は全員レディボーイだよww」



H「はぁーーー?この踊ってる人も??」



S「そうそう、綺麗な子でしょ」



H「はぁ???この人だよ!この人!」



思わすポールダンスしてる子を指差すH。



S「ばかっww指差すんじゃねぇwww」



Hの指を絡め取り、頭を軽く叩く。



H「はぁー?本当に???」



まだ納得いかない様子。かなりの衝撃らしい。


すると、



H「うはっ」



突然そう言いながら目を手で覆い隠すH。


その方向を見るとインド系らしき兄ちゃんが、呼んだ子のブラを剥ぎ取り、生乳を両手で揉みしだいていた。


相手がLBと知ってのプレイ、いや、本来の男が持つ隠された欲望をHに垣間見られたような気持ちになり、自分も少し恥ずかしくなる。



S「そろそろ出ようか・・・」



何と無くその場を離れたくなったので早々にチェックを済ます。



それにしてもコカドゥ、可愛い子結構居ますね。前回来た時に一緒に写真撮った子も健在でした。その時は店で唯一の完全サイボーグ(工事済み)だと言ってました。しかも胸はホルモン注射のみの天然物だそうです。



次に向かった店はお馴染み全裸店のスージーウォン。ここもHには刺激の強い店なので少し心配になったが、取り敢えず入ってみることに。


扉を開けて直ぐに目に入る全裸の女性達。相変わらず年齢は少し高めだが、スタイルの良い子もチラホラ居るようだ。


ここのディックサーブは余り客に無頓着なようで、席の案内も特に無かったので空いてる席を勝手に探して入口から左手の席に座る。

席に座る時にHの顔を見たのだが両手で顔を覆い、指の隙間からしっかりと周りを見回していた。

ステージを挟んだ向かいの「かぶりつき席」では、大股広げて具を見せつけてるレディとガン見してるファラン。

この店ではHはほぼ無言。流石にハードル高過ぎたか。デックサーブを呼んでビアチャンとコーラを注文する。



S「Hも脱いで踊ったら??ww」



バシッと肩を叩かれたが言葉は出なかった。これは少し気まずいと思い、話しかけてみる。



S「どう?びっくりした??」


H(コクッコクッ)



まだ言葉が出てこないらしい。ただ、ダンサー達も恥ずかしさを見せずに堂々としてるし、客も普通に楽しんでるような雰囲気のせいか、Hも幾分表情が緩んできた。



そして最初に出てきた言葉。



H「肌が黒い子ばっかだね・・・」



S「ちょwwまたそっちかよwww」



Hの悪い癖は女は肌が白い事が絶対条件であり、あとは痩せていることが第一だと考えていること。そして自分はその両方を併せ持ち、しかも美人だと真剣に思っていることだ。


だからsevenはHの容姿を今まで一度も褒めたことがない。むしろペチャパイやら言ってけなす方が多い。もちろんHはムキになって怒るが、そんな自意識過剰な所にムシが好かないのだ。だから可愛いと思っても褒めない。


いつもその事で軽い喧嘩になる。女の子はスタイルや肌の色だけでは判断出来ないし、顔だって色んな可愛さがある。一番大事なのは性格だしね。やつは全然わかってない。


まぁ、そんな面も含めてHは子供みたいで可愛いのだが。


暫くダンスを見ているとお馴染みのショータイムが始まる。レズビアンショーを期待していたが、今日はストリップで最後にアソコから万国旗をダラダラ出すやつだった。

Hにとっては初めての事なので食い入るように見つめている。万国旗が出てきた時は「わっ!」なんて声を上げていた。


すると一人のダンサーが万国旗を引っ張れとsevenに催促して来た。待ってましたとばかりに曲に合わせてノリノリで引っ張る。

出てくる出てくる。Hはsevenの肩を叩きながら大笑いしている。sevenも振り付けしながら面白可笑しくひっぱる。


そして万国旗が途切れ、ダンサーが手を広げて会場から拍手がわいた。糸巻きのようにsevenの両腕に巻いた万国旗を回収せずにダンサーが引き上げたので、どうしていいかわからずオロオロするフリをオーバーアクションするseven。


Hはその姿を見て、指差して大笑いした。こいつの人を指差す癖、なんとかしてほしいが・・・



(よし!何とか楽しんでるようだな・・・)



ショーが終わり、会計を済ます。時間も11時を過ぎていたのでタクシーでホテルに戻ることにする。



ソイカから少し離れた場所でタクシーを拾い、行き先を告げる。直ぐにベッタリと巻きついてくるH。


S「どうだ?タイランドは楽しいか?」


H「うん、凄い楽しい!ハノイよりずっと楽しいよ!服は可愛いのが多いし、ご飯も美味しいし!LBもすごく沢山居たし、それから・・・それから・・・」


タクシーを降りるまで今日の楽しさを喋り続けるH。この裏のない素直な所がHの可愛いところ。良くも悪くもバカ正直に言葉を発する。




ホテルのフロントで預けてあったカードキーを受け取る。フロントマンは男の姿だが厚化粧しているLBだった。


何食わぬ顔をしたままエレベーターに乗りこむ二人。扉が閉まり、無言のままsevenがフロントの方をそっと指差す。




S「・・・くくくっwww」




H「ぶっ・・ふふふwww」





お互い言葉は発しないが、Thaiならではのこの光景に自然と笑いが込み上げてくる。Hのsevenの腕を絡める力がぎゅっと強くなる。



エレベーターを出た瞬間、



S「プフフ・・ワッハッハッハッハwww」



H「きゃはははははwwww」



押し殺していた笑いが大声に変わり、静まり返った通路内に二人の笑い声が響きわたるのだった。



つづく


6話 ゴルフの後の苦行

2日目


本日は朝4時起床。ゴルフの約束があり、タクシーで現地集合となっている。

出かける時はHを優しく起こし、キスとオッパイモミモミが日課となっているので4時半頃、支度を終えてHを起こす。


H「いってらっしゃい!私は部屋で待ってるね!」


S「ああ、終わったら直ぐに戻るよ」



そう言いながら舌を絡める。おっぱいを少しばかり揉んで部屋を出た。外はまだ真っ暗で天気が良いのかよくわからない。

フロントのLBにタクシーを呼んでもらい、運転手にゴルフ場を告げる。ゴルフの道具はレンタルで靴と帽子だけ持参。ゴルフボールは現地でロストボールを購入した。


このゴルフ場は思ったよりかなりボロく、レンタルクラブ、カート込みで3500Bくらいかかったのでなんとなくブルーな気持ちになる。

しかもシャワーのお湯は出ず、蚊の巣窟だった。スコアは相変わらずの110前後。まぁ、付き合いだし仕方ない。



ゴルフを終え、仲間達とタニヤで少し遅めの昼食を取る。内田屋ラーメンの定食を注文し、全て平らげた。

食事を終え、仲間達と別れたsevenはMRTでHが待つホテルに向かう。ここで大きなミスを犯してしまう。

最寄り駅はタイカルチャーセンターなのにラチャダーピセークだと勘違いしていたのだ。駅を降りても見慣れない景色。

何度も道路を往復し、人に聞いても伝わらず、結局タクシーを利用。タクシーもかなり道に迷いながらようやくホテルに到着した。



予定より一時間遅れの到着に、少しばかり怒りの表情のH。こういう時はsexで誤魔化すしか無いので、疲れきっていたが身体にムチ打ってHを押し倒す。

sevenの手を振り払って抵抗していたHも直ぐに応戦態勢になる。ゴルフして道に迷って散々歩いた後なのでかなりキツかったが3回ほどHをイかせてこの苦行を克服する。Hの機嫌はすっかり元に戻る。


シャワーを2人で浴びて夜のディナークルーズへ行く支度をするのだった。


つづく

7話 リバーシティ

2日目 つづき


MRTスクンビット駅で降り、ターミナル21で買い物を少々。Hはマーケットで買い慣れてる為かこう言ったデパート系の店では中々買いたがらない。



H「高いよ!高い!」


S「そうか?この店は結構手頃だから俺はよくここで買うよ?」


H「ここの服はお婆さんの服ばっかり。可愛い服は無いし」


相変わらず生意気な事を言う。

sevenはお気に入りのKwanyoの帽子を買い、今度はBTSに乗ってサイアムへ向かう。まだ少し時間があったのでサイアム近隣の通りを散策する。

Hは目ざとくマーケットが集まった建物を見つけ何も言わず飛び込む。広いフロアにいくつもの小さな店舗が連なっている。

おもむろにパンプスを見つけると早速履いている。


H「ね!この黒と白とどっちがいい?」


S「うーん、黒の方が汚れなくて良いんじゃない?」

するとHは店員に


H「このホワイト下さい!!」


と英語で話す。


S「ちょwww」


結局買いたい色は最初から決めていた様子。聞いてみただけかよww

すぐさま新しいパンプスに履き替え、袋に入った古いパンプスをsevenに渡す。なんだかなー、と思いながら袋ごと背負っているリュックにしまい込んだ。


時間もちょうど良くなりサイアムからサパータクシン駅に向かい、そこでバイタクを拾う。

ディナークルーズが催行されるリバーシティまで100Bだと言うので3ケツで乗る。不本意ながら安全を考えてHをドライバーの後ろに座らせ、足をブラブラさせながらリバーシティに向かった。

リバーシティに着くとHはビューポイントを見つけ、写真を撮れと催促する。確か以前愛しのレディと来た時も撮ったポイントだ。

ああ、あの時とは随分違う感情でここに来たんだなーと、変な感情に浸る。前回散々探したクルーズの受付もすんなりと見つけ、約2時間の待ちとなった。


リバーシティの館内を一回りした後、船着場に近いコーヒーショップでコーヒーとチーズケーキを注文、出発時間を待つ。

待ち時間残り30分くらいになった頃、店を出て中央のホールで再度時間を潰す。


H「ね!あのカップルさ、やけに女の人が若くない?恋人かな?それとも夫婦?親子?あ、不倫(Affair)だったりしてねwww」


そんな感じの言葉を放つH。


S「俺たちだって同じだろーww良く言えるなww」



H「違うよ!!sevenさんは見た目若いし私達は普通の恋人に見えるよ!」



S「恋人っつうか不倫(Affair)だろ・・」



急に顔色が暗くなるH。そして悲しそうな顔で首を振る。



(それはいわないでよ・・・)



みたいな素振り。



しまった!と思い話題を変える。



暫くすると係員がハンドマイクで出発の案内をする。そそくさと集まり、一気に人だかりとなる。



S「凄い人だなー」


H「凄いねー」


はぐれないようにHの手を強く握りしめ、搭乗口へ向かうのだった。



つづく




8話 ディナークルーズ

2日目 つづき


チケットの番号を頼りに船の二階部分に上がる。2人席を探し当て、席に着く。隣に座ったカップルは初老の紳士と見た目30くらいのタイ人女性。

言葉を聞いていると男性は日本人のようだ。彼はタイ人女性に片言の英語で話しかけ、一生懸命コミニュケーションを取っていた。

手振り身振りで懸命に意思を伝えようとするのその姿に一昔前の自分を思い出した。中々伝わらないらしく、タイ人女性は首を何度か傾げる。


(おじさん!頑張れ!!)


そう思わずにはいられなかった。


Hはと言うといつしか席から居なくなり、辺りを見渡すとそこら中で写真を撮りまくっている。時折自撮りを交えながら何枚も撮っている。相変わらず自分大好きっ子だ。

ドレス姿のNCに促され、辺りをうろついてる人達が席に戻される。



S「お前、写真大好きだなww」



H「もちろんよ!Hちゃん綺麗なの大好きですよ!」


S「ははは、そうかww」



屈託無くはしゃぐHが可愛い。そんな事より隣のカップルの会話が進まないので少々気にかかる。


船が動き出し、音楽とともにビッフェもスタートする。ビッフェコーナーにわらわらと人が集まり、一瞬で人だかりとなる。

人混みが嫌いなsevenは空いてから取りに行こうと席を立つのをやめた。我を争うようにたかる雰囲気が馴染めないのだ。

人を追い抜いたり、食えもしないのに大量に取ったり場所取りで小突きあったり。こう言う状況はいつもババを引いてしまうから尚更苦手なのだ。このプチカオスな状況がどうにも・・・



S「おい、食事を取りに行くのは後にするぞ・・・って、オィwww」



Hの方を見ると既に姿は無い。慌てて人だかりを探すとプチカオス集団の最先端のナイスポジションで既に料理を物色していた。



(H・・・ナイス・・中々やるな・・・)



H「持ってきたよー!」



予想通り食い切れないくらいの料理が山のように積もった大皿を2皿置く。



S「なんだよこれwwこんなに食えねーぞwwしかも山盛りでごちゃ混ぜじゃんかww」



H「大丈夫wフリーだからお金要らないよ?」



下町育ちの逞しさに救われ、早めに食事にありつくことが出来た。


隣のカップルはと言うとsevenと同等で食事を取りに行かず、相変わらず会話を一生懸命頑張っていた。



川を上ってるのか下ってるのかよくわからないがワットプラケオやワットポーなどがライトアップされ、歌手の歌が雰囲気を盛り上げる。


Hは食事もほどほどに席を立っては写真を撮りまくってる。後半は歌手の目の前まで行ってダンスとかして大はしゃぎしていた。

はっきり言って前回来た愛しのレディとの方がLOVE的な雰囲気に満ち溢れていたな、と不思議な感覚になる。

言い換えればHとのこの旅行は愛を深めると言うよりも思い出作りといった感覚。そもそものシチュエーションが違ってる。


クルーズも終盤になり、隣のカップルが軽く食事をしながらほぼ無言状態になっていた。理由はわからない。撃沈でないことを祈るしかないだろう。


夜十時前に船着場に到着し、200Bでスクンビットまで送ってくれるトゥクトゥクを探す。数台交渉してトゥクトゥクに乗り込む。



H「キャハハハ!!凄い!早いよwww」



集合管バリバリでデコトラ仕様のトゥクトゥクにHは大喜び。爆音と猛スピードでスクンビットに向かうのだった。





つづく


9話 MBK

2日目 つづき



スクンビットでトゥクトゥクを降り、ソイ20のマッサージに向かう。そこで1時間フットマッサージを受ける。

そしてタクシーでホテルに戻る。



S「たまには一緒にシャワー浴びようか」



H「うん!」



バスタブにお湯を張り、持ってきたローションを使いながらHの身体を撫でる。Hは相変わらず濡れ濡れだ。



H「もうすぐ日本に帰るんだね・・・」



S「そうだな・・・・」



H「Hちゃんの事忘れないよね?」



S「ははは、2日は忘れない」



H「はぁああ?2日??」



S「ジョーク、ジョークw忘れないよ(^_^)」



H「Hちゃんもsevenさんずっと忘れない。毎日メールしてね」


何度もバスタブで重なり合う。付き合いだした頃よりすっかり大きくなった乳首を見て彼女への責任の重さを感じるsevenだった。





3日目



前日の濃厚プレイのせいか、起床は10:30頃。着替えを済ませてタクシーに乗り込む。


行き先はMBK。何か買い物がしたいとかでその後にスティサンのマーケットにも行きたいとの事。


MBKに着くと先ずは腹ごしらえ。丸亀製麺で定食を注文する。Hは日本食は苦手なのに絶対に嫌だと言わない。直ぐにお腹一杯だと言い、箸をつけなくなる。


食事後はMBKの服やバッグなどを見てお母さんや弟へのお土産を買った。お母さんには白いハンドバッグ、弟にはTシャツ。勿論sevenの支払いだが。


お父さんには良いのか?と聞くと「要らない」と普通に答えるH。同じ年頃の娘を持つsevenとしては寂しい限り。何度も尋ねるが要らないの一点張り。何処の国も父と娘ってのはこんな感じなのか。


タクシーでスティサンへ向かう。一通り店を見るがお眼鏡に叶うモノは無さそうだった。もう一度MBKへ戻ると言うH。


こう言う面倒臭いのが大嫌いなsevenだったが、Hの大切な思い出の為に文句も言わずMBKに戻る。


そこでイミテーションの腕時計と化粧品を買う。そして夕方になり、一旦ホテルに戻り夜にmaxさんとNさん達と会って飲むための支度をする。


シャワーを浴びて着替えをしてMRTに乗り込み、タワンディーンに向かうのだった。



つづく




10話 タワンディーン

3日目 つづき



MRTシリキット駅で降りる。タクシーを拾いたいのだが中々捕まらず、バイタクでタワンディーンに向かう事に。

Hはバイタクには慣れたもので横乗りしている。危ないと思うのだがスカートの女性は結構この乗り方を見かける。ベトナムでもそう。

ほどなくしてタワンディーンに到着。2人分の200Bを運ちゃん達に渡す。ここに最後に来たのは愛しのレディとだった。行き先がレディとかぶるのは仕方ないにせよ、何となく微妙な感じ。

タワンディーンではNさん達カップルとmaxさん達カップルとの3対3の合コンぽい集まり。お互いみんな新しい女性のお披露目となった。

予約した席にはすでにmaxさん達が待っていた。遅れてNさん達が到着する。ビールタワーとおつまみを注文し、たわいも無い話で盛り上がる。
image

タワンディーンでポーズを取るH。



NさんのNEWレディはピチピチ18歳の女の子。可愛らしい顔つきの少しぽっちゃりさん。それにしてもNさんの相変わらずブレない女性の好みには感服する。

sevenも巨乳ムッチリ型が大好物なのに貧乳痩せ型のHと付き合うのはブレてて少し自分が残念になる。まぁ、臨機応変型だと自分を納得させる事にする。

また、Nさんの彼女はHと同じく処女だったとの事。その責任の重さを共有出来た事は心強い。


maxさんのレディはナイスボディで顔も可愛いし、seven好みの感じ。maxさんはどちらかと言えば貧乳痩せ型が好みなので、彼も臨機応変型プレーヤーなのだろう。

久しぶりに再会した事もあり、2人とは時間を忘れ、色んな話をする。レディ達が日本語が苦手なことを事を良いことに、Rとの話なんかを説明したり。

あの時もこの2人には色々相談に乗ってもらい、どんだけ心が落ち着いた事か。一人で背負っていたら頭おかしくなってたと思う。年齢はそれぞれ違えど同志ってのはいい。このブログ様々だとつくづく感じた。



ステージでは何組かの歌手が歌っていたがほとんど聞くことは無かった。
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maxさん、すっかりLOVEモード突入です。



2時間ほど飲んだ後、Nさんの取って置きのスポットに。タワンディーン近くのホテルの屋上にあるzoomと言うバーに連れて行ってもらった。

お勧めだけあって夜景が半端なく綺麗。これにはHもびっくり。ハノイにはこんな夜景は存在しない。Hは写真を撮りまくっていた。
image


平日だった事もあり、ここでお開き。Nさん、maxさん、楽しい時間をありがとう御座いました。

すっかりご機嫌なsevenとH、気分の高まりをそのままに二人でインソムニアへ向かうのだった。


つづく


11話 インソムニア

3日目 つづき



maxさんとタクシーに乗ってアソーク近くまでご一緒した。そしてそのままsevenとHはインソムニアへ。

入り口でボディチェックをされる。Hはパスポートを見せられていた。ハノイのディスコはここまで厳しくないのでHはかなりご機嫌ななめ。



H「ね、なんで私だけパスポート見せなきゃいけないわけ??sevenさんは見せてないでしょ?」



S「バンコクは未成年の女の子も入ろうとするから厳重なんだよ」



H「・・・・でも・・・」



S「まぁ、入れたんだからいいじゃんか」



H「うん・・・」




不納得な感じだが渋々中に入る。平日と言うだけあって客の入りはまばら。ボーイに案内された席はビアカウンターの近くの中央お立ち台から少し離れた場所。


すかさず反対側のお立ち台のすぐ前の席を指定する。お立ち台ではかなり巨乳のコヨーテが珍しく一人で踊っていた。


S「あの子、オッパイでかいな・・・」


H「はぁ??」


直ぐに機嫌が悪くなるH。


H「オッパイ大きい人は子持ちのおばさんだよ!そんなにおばさんが好き?」


この言葉をいつも口癖の様に言うH。わかっていながらもHのヤキモチが可愛くて、ついついそんな事を言ってしまう。



インソムニアは相変わらず選曲がseven好み。自然と身体を揺する。ボーイにビールを注文すると珍しくHもハイネケンを注文した。


S「あれ、お前飲めるの?」



H「うん、大丈夫だよ!」



ベトナムの普通の女の子は絶対酒を飲まないと思ってたので少々驚く。それだけ初海外を満喫してるのだろう。



客の入りが少ないせいか、それとも同伴者が勝手知ったるHだからなのか、いつものようにお立ち台に上って踊る気力がでない。

sevenはテーブルの脇で身体を揺する程度。Hはと言うと自己流ながらかなり踊ってる。



S「楽しいか?」



H「うん!」



その笑顔を見てすっかり満足のsevenだった。やっぱ可愛いわ・・・



暫くするとオカマボーイがテキーラ注射を売りに来た。



S「飲むか?」



H「なにこれ?」



S「ジュースだよ、結構美味しいから飲んでみたら?」



H「うん」



99Bを支払い、ボーイがHの口に注射を注入する。


ジュースだと思って口にしたら酒だったとわかり、かなり驚いた様子。



H「んー・・・!」



手足をバタバタさせるH。口を注射から離そうとするのでsevenがHの顔と注射が離れないように強制的に注入を補助する。



H「うぇ・・・これお酒でしょ!!」



なんとか飲み干したHは大きく口を開けて舌を出しながらハーハーする仕草で話す。ボーイとsevenはしてやったりで大笑い。



S「美味しかっただろ?」



H「もう!!!」


そう言いながらsevenの肩を引っ叩く。


S「悪い、悪いwww」



Hは口から少しはみ出たテキーラをさり気なくsevenのシャツで拭く。



S「おいwwwww」



H「キャハハハハwww」



こうして箱の盛り上がりは無かったものの、楽しく二時間をここで過ごす。時間も深夜1時を過ぎたので帰ることにした。


ホテルに戻ると相変わらずのレディボーイのフロントマンが居てこちらをチラ見している。

エレベーターの中でクスクス笑いながら部屋に戻る二人だった。



つづく


12話 旅の終わり

途切れ途切れで済みませんでした。今回が最終回です。


4日目


Hと過ごす最後のバンコク、夕方4時の便で帰る予定。

朝10時頃目覚めて荷物をまとめた後、11時頃にタクシーでMBKへ向かう。家族や友達にお土産を買いに行くためだ。

Hのお母さんには白いハンドバッグ、弟にはTシャツ、友達には化粧品なんかを買う。お父さんには無いのか?と聞くと「要らない」と答える。

黙って居たけどどこの国でも父親の影は薄いのか。自分とHのお父さんを重ね合わせ、とても寂しい気持ちになる。

丸亀製麺でランチを取って早々に空港へと向かう。名残惜しいのかタクシーの中でHは無言でsevenの肩に頭を預けたまま、窓からの景色を見つめている。

長い時間一緒に居てこれだけストレス無く楽しく過ごせる相手と言うのはそうそう居ない。普段は結構自己主張するくせに、こうやって一緒に過ごすとほとんど文句も言わず、sevenの後ろを付いてくる。

まさに可愛いやつ。これでスタイルがseven好みだったら・・・おっと、この辺にしておこう。


空港内の免税店で商品を眺めながら時間を過ごす。どうしてもHのお父さんにもお土産を渡してあげたかったのだ。

お酒が好きだと聞いていたのでタイ産のウォッカを探す。丁度20$位の手頃なやつがあったのですぐに購入する。



H「え?ウォッカ飲むの?自分の?」



S「これはHのお父さんの分だよ!ほら、お父さんのだけ買って無いだろ?」


H「うん、でもいいの?」



S「そりゃ良いに決まってるだろ。お父さんの分だけ無いとか可愛そう過ぎるしなww」



H「ありがとう。お父さんお酒が大好きだから喜ぶよ!」



S「ほれ、これバッグに入れとけよ」



H「はい!」



こうして最後に心残りだったHのお父さんへのお土産も買ってバンコクを跡にしたのだった。



17回目の旅行記 終わり


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