妄想日記「2hour Love」を最初から読みたい方はこちらから
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今日は長介、長介の娘のKeawとの3人でパタヤに来た。目的は、パタヤ出店の検討だ。
チャッピーが軌道に乗ってきたと言っても、出店するほど儲かっては無いはずだが、長介は何を考えているのか。
一泊二日の日程で、昼間は空き物件の確認と、夜は長介の知り合いが経営するバーに行き、パタヤの実情を経営的な目線で調査する。
翌日はタンブンに行って、そのままバンコクへ戻る。店は今日が月曜という事もあり、チーママの眉毛とニムとマイケルでなんとかやりくりしてもらう事になった。
バンコクからはロットゥで向い、ウォーキングストリート近くのワットチャイで降車する。近くで食事を取った後、歩いてウォーキングストリートを目指す。
「ケンさん、サクサク歩いてるけど、パタヤ詳しいんですね・・・」
「いやいや、そんな事無いよ(^_^;)」
「ケン、ここで悪さしたらその場でPimに連絡するからね」
「いやいや、そんな事しませんて・・・」
「どうだか・・・男っつうのはねぇ・・」
男の性を知ってるならもっと寛容になれよ・・・
ウォーキングストリートの入り口で不動産屋の男が待っていた。暑いのにスーツ姿で大変そうだ。軽く挨拶を交わし、空き店舗に向かう。
メインストリートの奥の方に行くと、営業中だが買い手を募集してるという店舗を紹介される。三階建てで、二階まで店舗で三階は事務所、兼スタッフルームになっている。
場所は最高だが、ゴーゴーバーに比べ、カラオケは客回転が悪いし、日本人だけの商売になるので儲けが少ないはずだ。下手したら家賃分の稼ぎが取れない可能性もある。
「ここは幾らなんだい?」
「1ヶ月400000バーツです。買い上げですと18000000バーツですね」
「・・・・・」
3人とも絶句する。不動産屋はその表情を察してか
「では、セカンドロード側の店舗へ行ってみましょう」
少し戻って右折する。すると路地にバービアが並んでいる。その中で、スプレーで落書きされたシャッターが閉まっている店舗があった。
「ここですと1ヶ月80000バーツです。買い上げですと7000000バーツです」
シャッターを開けて中を見せてもらう。中は予想通りバービアの作り。古びたビリヤード台も置いてあり、カウンターとソファが3組置いてある。かなり古い建物なのはすぐにわかった。
ここも三階建てで、二階以上は小部屋が6部屋ほどと、各階にトイレが付いていた。まぁ作りから見てヤリ部屋だ。
ここをカラオケにするには、かなりの改装費が必要となるだろう。
「カラオケにはちょっと・・・」
「ん?何もカラオケやろうって決めてるわけじゃないんだよ?」
「は?」
「この辺りはバンコクと違ってソイ6あたりからウォーキングストリートまでの間で客が往来してる」
「うん」
「だからカラオケみたいに11時過ぎたら閉店なんて店は、家賃すら払えるか怪しいんだ。ここは朝方まで大勢が徘徊してるからバービアとかが現実的かな」
「ゴーゴーバーは?」
「初期投資が半端無いからねぇ。当たれば物凄い稼ぎになるんだけどハズレたら悲惨だよ」
「だよな・・・(^_^;)」
「ま、ここは候補の一つとしていいんじゃ無い?」
「そうだな・・・」
「では次に参りましょう」
そう言って次に向かった先はLKメトロだった。
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一泊二日の日程で、昼間は空き物件の確認と、夜は長介の知り合いが経営するバーに行き、パタヤの実情を経営的な目線で調査する。
翌日はタンブンに行って、そのままバンコクへ戻る。店は今日が月曜という事もあり、チーママの眉毛とニムとマイケルでなんとかやりくりしてもらう事になった。
バンコクからはロットゥで向い、ウォーキングストリート近くのワットチャイで降車する。近くで食事を取った後、歩いてウォーキングストリートを目指す。
「ケンさん、サクサク歩いてるけど、パタヤ詳しいんですね・・・」
「いやいや、そんな事無いよ(^_^;)」
「ケン、ここで悪さしたらその場でPimに連絡するからね」
「いやいや、そんな事しませんて・・・」
「どうだか・・・男っつうのはねぇ・・」
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ウォーキングストリートの入り口で不動産屋の男が待っていた。暑いのにスーツ姿で大変そうだ。軽く挨拶を交わし、空き店舗に向かう。
メインストリートの奥の方に行くと、営業中だが買い手を募集してるという店舗を紹介される。三階建てで、二階まで店舗で三階は事務所、兼スタッフルームになっている。
場所は最高だが、ゴーゴーバーに比べ、カラオケは客回転が悪いし、日本人だけの商売になるので儲けが少ないはずだ。下手したら家賃分の稼ぎが取れない可能性もある。
「ここは幾らなんだい?」
「1ヶ月400000バーツです。買い上げですと18000000バーツですね」
「・・・・・」
3人とも絶句する。不動産屋はその表情を察してか
「では、セカンドロード側の店舗へ行ってみましょう」
少し戻って右折する。すると路地にバービアが並んでいる。その中で、スプレーで落書きされたシャッターが閉まっている店舗があった。
「ここですと1ヶ月80000バーツです。買い上げですと7000000バーツです」
シャッターを開けて中を見せてもらう。中は予想通りバービアの作り。古びたビリヤード台も置いてあり、カウンターとソファが3組置いてある。かなり古い建物なのはすぐにわかった。
ここも三階建てで、二階以上は小部屋が6部屋ほどと、各階にトイレが付いていた。まぁ作りから見てヤリ部屋だ。
ここをカラオケにするには、かなりの改装費が必要となるだろう。
「カラオケにはちょっと・・・」
「ん?何もカラオケやろうって決めてるわけじゃないんだよ?」
「は?」
「この辺りはバンコクと違ってソイ6あたりからウォーキングストリートまでの間で客が往来してる」
「うん」
「だからカラオケみたいに11時過ぎたら閉店なんて店は、家賃すら払えるか怪しいんだ。ここは朝方まで大勢が徘徊してるからバービアとかが現実的かな」
「ゴーゴーバーは?」
「初期投資が半端無いからねぇ。当たれば物凄い稼ぎになるんだけどハズレたら悲惨だよ」
「だよな・・・(^_^;)」
「ま、ここは候補の一つとしていいんじゃ無い?」
「そうだな・・・」
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